ふか‐ち【不可知】
[名・形動]人知では知ることができないこと。また、そのさま。「—な(の)霊の世界」
ふ‐かん【不感】
1 感じないこと。感じることができないこと。「—症」 2 地理的な要因などによって、無線電波が届かないこと。「—地帯」
ふかぶん‐ぶつ【不可分物】
性質や価値を損なうことなしには分割できない物。家屋1棟・自動車1台など。
ふ‐かん【不堪】
《我慢できないこと、もちこたえられないことの意》 1 技芸が未熟なこと。その道の心得のないこと。「—両三に過ぎば、まことに難治といふべし」〈連理秘抄〉 2 ふとどきであること。「小野宮右府は女事...
ふか‐ぶん【不可分】
[名・形動]密接に結びついていて、分けたり切り離したりできないこと。また、そのさま。「両者は—な(の)関係にある」
ふかんぜん‐きんるい【不完全菌類】
真菌類の一群。有性生殖が知られておらず、子嚢菌(しのうきん)類とも担子菌類とも決定できない菌類の総称。
ふ‐かのう【不可能】
[名・形動]できないこと。可能でないこと。また、そのさま。「—な冒険にあえていどむ」
ふかのう‐はんざい【不可能犯罪】
推理小説などで、常識的な考え方では実行できないと思われる犯罪。密室殺人など。
ふかん‐じかん【不感時間】
検出器などで、ある事象を検出したあとに、次の事象を検出できるようになるまでの時間。一般に放射線測定器などでは、放射線が入射したあと、次の放射線が入射しても検出できない時間があり、状況に応じて測定...
ふかんぜん‐じょうほうゲーム【不完全情報ゲーム】
ゲーム理論におけるゲームの分類の一。プレーヤーが互いの意思決定の内容と展開を完全に把握することができないゲーム。コントラクトブリッジやポーカーがこれに相当する。⇔完全情報ゲーム。