れい‐じ【例時】
1 いつものきまりの時間。例刻。「—に会議が始まる」 2 ㋐寺院で、いつもきまった時刻に行う勤行(ごんぎょう)。 ㋑「例時作法」の略。
れい‐てん【礼典】
1 礼儀に関するきまり。礼法。また、それを記した書物。 2 サクラメントのこと。
枠(わく)にはま・る
きまりきったやり方で新味がない。型にはまる。「彼の芸風は天衣無縫で、—・ったところがない」
わたし‐こみ【渡し込み】
相撲のきまり手の一。相手の太ももの外側を片手で引っ張り込むように抱え、反対側の肩または他の手で相手の上体を押し、もたれかかるようにして倒す技。
わり‐だし【割(り)出し】
1 割り出すこと。「原価の—を急ぐ」 2 結論を出すこと。「犯人の—に全力を注ぐ」 3 裁縫で、ある部分の寸法から他の部分の寸法を算出すること。 4 相撲のきまり手の一。片手でまわしを引き、他方...
わる‐が・る【悪がる】
[動ラ五(四)] 1 恐縮・謝罪などの気持ちを態度や言葉に表す。「それではすまないと、ひどく—・る」 2 悪者のように振る舞う。悪ぶる。「無理に—・ってみせる」 3 (「きまりを悪がる」「気味を...