きむら【木村】
姓氏の一。 [補説]「木村」姓の人物木村伊兵衛(きむらいへえ)木村毅(きむらき)木村謹治(きむらきんじ)木村蒹葭堂(きむらけんかどう)木村重成(きむらしげなり)木村庄之助(きむらしょうのすけ)木...
きむら‐いへえ【木村伊兵衛】
[1901〜1974]写真家。東京の生まれ。スナップ写真の名手として知られ、報道写真の新分野を開拓。
きむらいへえ‐しゃしんしょう【木村伊兵衛写真賞】
木村伊兵衛を記念し、昭和50年(1975)に創設された写真賞。年に1度、優れた業績を残した写真家に贈られる。木村伊兵衛賞。
きむらいへえ‐しょう【木村伊兵衛賞】
⇒木村伊兵衛写真賞
きむら‐き【木村毅】
[1894〜1979]文芸評論家・小説家。岡山の生まれ。明治文化研究会同人として、創作・翻訳・評論に幅広く活躍。日本フェビアン協会・日本労農党にも参加し、社会運動に関わる。著作に「小説研究十六講...
きむら‐こう【木村項】
⇒Z項
きむら‐しょうのすけ【木村庄之助】
相撲行司の宗家。寛永年間(1624〜1644)、真田伊豆守(さなだいずのかみ)の家臣であった中立羽左衛門(なかだちうざえもん)が、江戸で勧進相撲を興行して行司になったのに始まり、3代目から改姓、...
きむら‐たけ【黄紫茸】
植物オニクの別名。
きむら‐ひでまさ【木村秀政】
[1904〜1986]航空機設計者。青森の生まれ。昭和13年(1938)設計の航研機が1万1600キロの長距離飛行世界記録を樹立。第二次大戦後、初の国産旅客機YS11を開発。
きむら‐よしお【木村義雄】
[1905〜1986]将棋棋士。14世名人。東京の生まれ。13世名人関根金次郎に入門。関根の世襲名人位返上に伴う実力名人戦により昭和12年(1937)第1期名人となり、通算8期にわたって名人位を...