きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
きゅう【宮】
1 宮殿。 2 中国・日本音楽の階名の一。五声の基音となる第1音。 3 「宮刑」の略。 4 黄道(こうどう)を30度ずつ12に区分した、それぞれの部分。「白羊—」
きゅう【急】
[名] 1 切迫した事態。また、突然の変事。「風雲—を告げる」「国家の—を救う」「—を知らせる」 2 急いですること。「—を要する仕事」 3 舞楽や能などで、1曲全体または1曲中の舞などを序・...
きゅう【笈】
1 本を入れて背負う箱。 2 「おい(笈)」に同じ。
きゅう【球】
1 丸いもの。たま。 2 空間の一定点から一定の距離にある点の軌跡。その定点を球の中心、一定距離を球の半径という。
きゅう
[副] 1 強くこすったりねじったりするときの、きしる音を表す語。「コルク栓(せん)が—と音をたてて抜ける」 2 軽く力を入れて締めたり、ねじったり、こすったりするさま。「はちまきを—と締める」...
きゅう‐あ【旧痾】
1 いつまでも治らない病気。宿痾(しゅくあ)。持病。 2 以前にかかった病気。
きゅう‐あい【求愛】
[名](スル)異性に対し愛情を求めること。「—の手紙」
きゅうあい‐きゅうじ【求愛給餌】
生物に見られる異性を引き付けるための求愛行動の一。鳥類などで、ふつう雄が雌に対して獲物を与える行動が知られる。つがいの維持、栄養の補給、また、優れた狩りの能力を誇示するなどの役割があると考えられ...
きゅうあい‐こうどう【求愛行動】
生物に見られる異性を引き付けるための行動。種固有の儀式化された行動により、種間交雑を避け、つがい関係を維持する役割があると考えられている。種固有の身振りや鳴き声のほか、異性を引き付ける匂い物質の...