きゅう‐かい【九回】
[名](スル) 1 野球の試合で、9回目の攻撃と守備。9イニング。「—裏」 2 何度も回ること。曲がりくねること。「腸(はらわた)日ごとに—すともいうべき惨痛を」〈鴎外・舞姫〉
きゅう‐かい【九界】
⇒くかい(九界)
きゅう‐かい【旧懐】
昔をなつかしく思う心。
きゅう‐かい【休会】
[名](スル) 1 会を開かないこと。「出席者少数のため—する」 2 国会または各議院が、議決によって会期中に一定期間活動を休止すること。→自然休会 3 取引所で立会を休むこと。
きゅう‐かい【救解】
[名](スル)罪を弁護して人を救うこと。「幕府既に勅を奉じて長州の罪を問う今将(はた)—すべからず」〈染崎延房・近世紀聞〉
きゅう‐かい【球界】
野球に関係する人たちの社会。野球界。「—の雄(ゆう)」「高校—」
きゅう‐かいてん【急回転】
[名](スル)くるくると急速に回ったり転がったりすること。
きゅうかいめんたい‐きん【球海綿体筋】
骨盤底筋の一つ。男性では、尿道球と尿道海綿体の一部を取りまき、尿道から精液を断続的に押し出す。女性では、前庭球と大前庭腺を覆い、大前庭腺を圧迫して分泌物を排出させ、また膣口(ちつこう)を収縮させる。
きゅうか‐いんせき【球顆隕石】
⇒コンドライト
きゅう‐かく【旧格】
古いしきたりやきまり。「世の事物皆—に制せられて」〈福沢・学問のすゝめ〉