興(きょう)に乗(の)・る
おもしろさを感じて何かをする。興に乗ずる。「—・って自慢ののどを披露する」
きょう‐にん【杏仁】
アンズの種子。漢方で鎮咳(ちんがい)・去痰(きょたん)薬にする。あんにん。
きょう‐にんぎょう【京人形】
京都で作られた人形。木彫りで着衣させたものが多い。市松(いちまつ)人形・鴨川(かもがわ)人形(木目込み人形)・嵯峨(さが)人形・御所人形など。狭義には、おかっぱ姿の少女人形。
きょうにん‐すい【杏仁水】
杏仁油をとったあとの杏仁のかすに水を加え、蒸留して得られる無色透明の揮発性の液。独特の芳香があり、せき止め・うがい薬などに用いる。
きょうにん‐どうふ【杏仁豆腐】
中国料理の点心の一。杏仁をすりつぶして寒天で固め、シロップをかけたもの。一般には、杏仁のエッセンスを加えた牛乳の寒天ゼリーが多い。あんにんどうふ。シンレンどうふ。
きょうにん‐ゆ【杏仁油】
杏仁を圧縮して得られる無色または淡黄色の透明な脂肪油。軟膏や香油・食用油などに用いる。
きょう‐ねつ【狂熱】
狂おしいほどの激しい情熱。「—の恋」
きょう‐ねつ【強熱】
[名](スル)強く熱すること。また、強い熱。
きょうねつ‐げんりょう【強熱減量】
試料を高温に熱した際に減少する質量。主に鉱物や無機化合物中の揮発性物質または有機物の質量に等しい。灼熱減量。加熱減量。
きょう‐ねん【凶年】
1 凶作の年。⇔豊年。 2 災禍の多い年。