きょう‐もん【教門】
1 仏の教え。 2 仏教で、教義を組織だてて研究する方面。教相門。
きょう‐もん【経文】
1 仏教の経典。また、その文章。お経。 2 宗教上の教えを記した神聖な書物。
きょう‐やき【京焼】
桃山時代以降、京都に産する陶磁器の総称。江戸初期、野々村仁清(ののむらにんせい)らによって完成された。
きょう‐やく【交易】
「こうえき(交易)」に同じ。「—の船につきて、この国に帰りぬ」〈宇津保・藤原の君〉
きょう‐やく【共役/共軛】
1 数学で、二つの角・線・点・図形・数などが互いに対称的あるいは相補的関係にあり、入れ換えてもその関係に変化のないこと。 2 環状構造をもつ不飽和化合物において二重結合が交互に存在すること。
きょう‐やく【共訳】
[名](スル)二人以上の人が共同で翻訳すること。また、その訳したもの。
きょう‐やく【狂薬】
酒のこと。「嗚呼(ああ)謹むべきは—なり」〈鉄腸・雪中梅〉
きょう‐やく【協約】
[名](スル) 1 協議した上で約束をとりむすぶこと。「紳士—」 2 団体などの間で協議して契約すること。また、その内容。「労働—」 3 2か国以上の間でとりかわす条約の一形式。
きょうやく‐かく【共役角】
頂点と2辺を共有していて、互いに反対側にある二つの角。両方の角を合わせると360度になる。
きょうやく‐けい【共役径】
楕円・双曲線の一方の直径に垂直な他方の直径。