きょう‐けい【恭敬】
[名](スル)つつしみ、うやまうこと。くぎょう。「畏まって慇懃—を尽した青年」〈魯庵・社会百面相〉
きょう‐けい【鏡径】
円形の鏡やレンズの口径。
きょう‐けい【共計】
⇒共同計算
きょう‐けち【夾纈】
奈良時代に行われた染色法。文様を彫った2枚の板の間に折り畳んだ布帛(ふはく)を固く挟み、文様の部分に孔(あな)をあけて染料を注いで染める。板締め。
きょう‐けつ【供血】
[名](スル)輸血用の血液を提供すること。
きょう‐けつ【皎潔】
[形動タリ]⇒こうけつ(皎潔)
きょう‐けん【凶険/兇険】
[名・形動]心がよこしまで荒々しいこと。また、そのさま。「汝ら沙門の恐るる如き、—無道の悪魔ならんか」〈芥川・るしへる〉
きょう‐けん【狂犬】
1 狂犬病にかかった犬。 2 凶暴な人物のたとえ。
きょう‐けん【狂狷】
《「論語」子路から》いちずに理想に走り、自分の意思をまげないこと。
きょう‐けん【恭倹】
[名・形動]人に対してはうやうやしく、自分自身は慎み深く振る舞うこと。また、そのさま。「—己れを持す」