きり‐もがり【切り虎落】
興行などで、見物人の入る場所のまわりを囲った竹矢来(たけやらい)。
きり‐もち【切(り)餅】
1 のし餅を長方形に切ったもの。《季 冬》 2 《外形が1に似ているところから》江戸時代、一分銀100枚(25両)を紙に包んで方形にして封印をしたもの。
きり‐もどし【切(り)戻し】
1 園芸植物などの、伸びすぎた枝や茎などを切り縮めること。 2 サーバーなどのコンピューターシステムにおいて、新規に置き換えたシステムで不具合などが発生した場合に、もとの古いシステムに戻すこと。...
きり‐もの【切り者】
「切り人(びと)」に同じ。「時の—なれば、うれしと思ひて相具して行く」〈十訓抄・四〉
きり‐もの【着り物】
(関西地方で)きもの。衣類。きりもん。
きり‐もみ【錐揉み】
[名](スル) 1 穴をあけるため、錐を両手のひらで挟んで強く回すこと。 2 飛行機が失速したあと、機体が螺旋(らせん)を描きながらほとんど垂直に降下すること。スピン。
きり‐もり【切(り)盛り】
[名](スル) 1 食物を適当に切ったり器に盛ったりして分けること。 2 物事をうまく処理すること。切り回し。「大世帯を—する」