デブレント‐けいこく【デブレント渓谷】
《Devrent Vadisi》トルコ中央部、カッパドキア地方にある渓谷。凝灰岩が浸食を受けてできた奇岩が連なり、同地方有数の景勝地として知られる。岩山に開いた穴は、かつて迫害から逃れたキリスト...
てっぽう‐むし【鉄砲虫】
カミキリムシやタマムシの幼虫。木に穴をあけ、中に鉄砲玉のように入っている。《季 夏》
デベニシュ‐とう【デベニシュ島】
《Devenish Island》英国、北アイルランド南西部の町エニスキレン近郊、ロウワーアーン湖にある島。6世紀に修道院が創設されたが、9世紀にバイキングにより破壊。12世紀建造の高さ30メー...
てき‐ぱき
[副](スル)処理や対応がはっきりしていて、歯切れのよいさま。「—(と)かたづける」「受け答えが—(と)している」
てら‐うけ【寺請】
1 近世、庶民がキリシタン信徒ではなく檀徒であることを、その檀那寺(だんなでら)に証明させた制度。 2 「寺請状」の略。
テッサロニキ【Thessaloniki】
ギリシャ北部、エーゲ海に臨む港湾都市。前315年、マケドニアのカサンドロス王が建設。点在する初期キリスト教とビザンチン様式の建造物が、1988年、世界遺産(文化遺産)に登録された。サロニカ。
てき‐ぜん【的然】
[形動タリ]はっきりしているさま。「書(ふみ)にしるして—たり」〈浮・敗毒散・五〉
てらし‐だ・す【照らし出す】
[動サ五(四)]その部分に光を当てて、はっきりと現す。「スポットライトが主役を—・す」
デール‐クルントゥル【Deir Quruntal】
パレスチナ地方の都市エリコの北西部にあるギリシャ正教会の修道院。6世紀に創設。名称はアラビア語で「40日の修道院」を意味する。イエス=キリストが40日間の断食と瞑想を行い、悪魔に誘惑を受けたとい...
テオドリック‐びょう【テオドリック廟】
《Mausoleum of Theodoric》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ラベンナにある霊廟。6世紀に東ゴート王国のテオドリック大王により自身の霊廟として建造された。直径11メー...