にがり‐き・る【苦り切る】
[動ラ五(四)]きわめてにがにがしく思う。ひどく不愉快な顔つきをする。「連戦連敗で—・る」「—・った表情」
にしき‐ごい【錦鯉】
コイの色変わり種をもとに日本で改良された品種。色彩・斑紋はきわめて多様。色鯉。花鯉。変わり鯉。《季 夏》
ニッケルクロム‐こう【ニッケルクロム鋼】
ニッケルを1〜5パーセント、クロムを0.5〜3パーセント含む合金鋼。きわめて強靭(きょうじん)で、ボルト・歯車などに使用。
ぬか‐くぎ【糠釘】
1 きわめて小さい釘。 2 「糠に釘」の略。
ネレイド【Nereid】
海王星の第2衛星。1949年に発見。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。きわめて扁平な楕円軌道を公転している。直径は約340キロ。
ねん【念】
[音]ネン(呉) [訓]おもう [学習漢字]4年 1 いちずに思いをこめる。「念願・念力/一念・観念・祈念・思念・専念・想念」 2 いつまでも心にとどめる。「念書/記念」 3 思い詰めた考えや気...
のう‐こう【濃厚】
[形動][文][ナリ] 1 味・色・におい・成分などが濃いさま。こってりとしたさま。「—な香り」「—な牛乳」⇔淡泊。 2 ある可能性が強く予想されるさま。「嫌疑が—になる」「敗色—」 3 きわめ...
の‐うさぎ【野兎】
1 ウサギ科の哺乳類。体長約50センチで尾は短い。森林や草地にすみ、体は茶色で、耳は長くて先が黒い。子は生まれたときすでに毛が生えそろい、目も開き、すぐ活発に動き回る。夜行性で、きわめて神経質。...
のぞき‐いろ【覗き色】
《藍瓶(あいがめ)にちょっと浸けた意》染物の用語で、きわめて淡い藍色。瓶覗(かめのぞ)き。
のど‐のど
[副]きわめてのどかなさま。ゆったり。「—と霞みわたるに」〈更級〉