じょう‐た【饒多】
[形動][文][ナリ]非常に豊かなさま。きわめて多いさま。「—な物資」
しゅんかん‐せっちゃくざい【瞬間接着剤】
きわめて短時間に固定することができる接着剤。主成分のシアノアクリレートが、空気中の水分に反応して硬化することを利用したもの。
しょくぜん‐ほうじょう【食前方丈】
《「孟子」尽心下から》食事をするとき、ごちそうを膳(ぜん)の前に1丈四方いっぱいに並べること。きわめてぜいたくな食事。
じゅん‐すい【純水】
不純物のきわめて少ない水。イオン交換樹脂処理などによって得られる。
しゅん‐かん【瞬間】
《またたきをする間の意》きわめて短い時間。またたく間。また、何かをした、そのとたん。「事故は—の出来事だった」「声を聞いた—子どものころを思い出した」「決定的—」
シリアス【serious】
[形動] 1 きわめてまじめなさま。本格的なさま。「—に考える」「—なドラマ」 2 事態などの深刻なさま。「—な情況」
じゅう‐よう【重要】
[名・形動]物事の根本・本質・成否などに大きくかかわること。きわめて大切であること。また、そのさま。「戦略上—な地域」「—性」 [派生]じゅうようさ[名]
じゆう‐ざい【自由財】
存在量がきわめて豊富で希少性をもたず、売買の対象とならない財。空気・海水など。⇔経済財。
しゅく‐すい【菽水】
豆と水。きわめて粗末な食べ物、また貧しい生活をいう。「—の奴(つぶね)に御恩(めぐみ)をかへし奉るべし」〈読・雨月・菊花の約〉
しゅっ‐こつ【倏忽/儵忽】
[ト・タル][文][形動タリ]時間がきわめて短いさま。たちまち。「焼酎(しょうちゅう)で赤くなった顔に—として満足げな微笑を浮べ」〈火野・糞尿譚〉