りん‐りん
[副] 1 鈴やベルなどの鳴る音を表す語。「電話が—鳴り続ける」 2 スズムシなどの鳴く声を表す語。 3 物音や声がかん高くよく通るさま。「そのおこえがひろまのすみずみへ—とひびきわたりましたの...
ルテニウム【ruthenium】
白金族元素の一。単体は光沢のある銀白色のもろくて硬い金属。酸にはきわめて安定で、王水にも溶けにくい。ウラル産の白金砂から発見され、小ロシアの古名ルテニア(Ruthenia)にちなみ命名。元素記号...
れい‐さい【零砕】
[名・形動]きわめてわずかなこと。非常に細かいこと。また、そのさま。「—なる個人を団結して」〈漱石・三四郎〉
れい‐さい【零細】
[形動][文][ナリ]きわめて細かいさま。数量や規模のきわめて小さいさま。「—な経営」「—な資金」 [派生]れいさいさ[名]
れっ‐ぷう【烈風】
きわめて激しい風。
ロマネ‐コンティ【(フランス)Romanée-Conti】
フランス中東部、ブルゴーニュ‐フランシュ‐コンテ地方コート‐ドール県のヴォーヌ‐ロマネ村にあるブドウ畑。ピノ‐ノワール種を産するAOCワインの特定区域。また、この畑のブドウで作られる高級ワイン。...
ろん‐きゅう【論究】
[名](スル)ある物事を論じきわめること。深く十分に論じること。「ロマン主義の本質を—する」
ローレンツ‐へんかん【ローレンツ変換】
光速度に近い速さで動く物体の運動を二つの慣性系から記述するときの、二つの慣性系間の座標変換。相対運動の速さが光速度よりもきわめて小さければ、ガリレイ変換に一致する。1904年ローレンツが見出し、...
わいわい・し【分分し】
[形シク]「わきわきし」の音変化。「其の国の神宝を検校(かむがへ)しむと雖も、—・しく申す者無し」〈垂仁紀〉
わに‐ぐち【鰐口】
1 神社仏閣の堂前に、布を編んだ太い綱とともにつるしてある円形の大きな鈴。中空で下方に横長の裂け目がある。参詣者が綱を振って打ち鳴らす。 2 人の横に広い口をあざけっていう語。「頭の禿げ上がった...