きんぴら‐にんぎょう【金平人形】
金平浄瑠璃の主人公、金平に似せて作った人形。
きんぴら‐のり【金平糊】
にかわをまぜて作った、接着力の強い糊。
きんぴら‐ぶし【金平節】
⇒金平浄瑠璃(きんぴらじょうるり)
きんぴら‐ぼね【金平骨】
扇の骨の、太くて堅い丈夫なもの。
きんぴら‐ぼん【金平本】
金平浄瑠璃の正本(しょうほん)。また、金平浄瑠璃に類似した内容の種々の版本。
きんぴら‐もの【金平物】
歌舞伎や小説などで、金平浄瑠璃に取材し、また、それに類した極端な武勇談を取り扱った作品。
きん‐ぴん【金品】
金銭と品物。
きん‐ふく【筋腹】
筋肉の中央のふくらんだ部分。→腱(けん)
きん‐ぶ【欣舞】
[名](スル)躍り上がって喜ぶこと。欣躍。「人々—する其の中に」〈竜渓・経国美談〉
きん‐ぶぎょう【金奉行】
⇒かねぶぎょう(金奉行)