きん‐しょう【金将】
将棋の駒の一。前後左右と斜め前方へそれぞれ一つずつ進めるもの。金(きん)。
きん‐しょう【金章】
1 美しくすぐれた文章。「—金句おなじく一代教文より出でたり」〈平家・四〉 2 黄金の印章。金印。
きん‐しょう【金賞】
展覧会・品評会などで、第1位の入賞。
きん‐しょう【菌症】
真菌の寄生によって起こる動物の病気。人間の水虫・白癬(はくせん)などの類。
きん‐しょう【焮衝】
[名](スル)からだの一局部が赤くはれ、熱をもって痛むこと。炎症。「顔が真赤に—するやら」〈蘆花・思出の記〉
きん‐しょう【筋鞘】
横紋筋線維を包む細胞膜。筋細胞膜。
きん‐しょう【僅少】
[名・形動]ほんのわずかであること。また、そのさま。「—の差」「—な金額」
きん‐しょう【擒縦】
とりこにすることと、放つこと。意のままにあやつること。「運命の—を感ずる点に於て」〈漱石・思ひ出す事など〉
きん‐しょう【菌床】
キノコの種菌を植え付け、栽培するための培地。
きんしょう‐けいやく【金消契約】
⇒金銭消費貸借契約