ぎょ‐し【魚翅】
乾燥させた鱶(ふか)のひれ。中国料理で珍重。ユイチー。
ぎょ‐し【御史】
1 古代中国の官名。古くは君主に近侍する史官であったが、秦代以後には主として官吏の監察に当たった。 2 弾正(だんじょう)の唐名。
ぎょ‐し【御旨】
お考え。おぼしめし。
ぎょ‐し【漁史】
詩人・文人の雅号の下に添えて用いる語。「鴎外—」
ぎょし‐たいふ【御史大夫】
1 中国の官名。秦漢時代は三公の一。御史の筆頭で、大臣を補佐する国政参議官。後、御史台の長官。 2 大納言の古い呼び名。 3 弾正尹(だんじょうのかみ)(弾正台の長官)の唐名。
ぎょし‐だい【御史台】
1 中国の、御史大夫を長官とした官吏監察官庁。官僚の弾劾を取り扱った。後漢に成立し、宋代まで続き、明・清では都察院とよばれた。 2 弾正台(だんじょうだい)の唐名。
ぎょ‐しゃ【御者/馭者】
馬車の前部に乗って馬を操り、馬車を走らせる人。
ぎょ‐しゃ【漁者】
漁師(りょうし)。
ぎょしゃ‐ざ【馭者座】
北天の星座の一。2月中旬の午後8時ごろ天頂付近で南中する。五角形をなし、α(アルファ)星はカペラで光度0.1等。学名(ラテン)Auriga
ぎょしゃ‐だい【御者台】
御者が乗る馬車前面の台。