ぎょ‐ろう【魚蝋】
魚や海獣の油からとる白色の固形脂肪。ろうそくなどに用いた。
ぎょ‐ろう【漁労/漁撈】
魚貝や海藻などの水産物をとること。また、その作業。「—船」
ぎょろう‐ちょう【漁労長】
漁船で、漁場・漁法などの選定の権限をもち、漁獲作業の指揮をとる者。
ぎょろ‐ぎょろ
[副](スル)大きな目玉で鋭くあたりを見まわすさま。「—(と)あたりをにらみまわす」「やせて、目だけが—(と)している」
ぎょろっ‐と
[副](スル)大きな目玉を鋭く動かしてにらむさま。「大きな目をむいて—にらむ」「—した目」
ぎょろ‐つ・く
[動カ五(四)]大きな目玉が鋭く光り動く。「探るように目を—・かせる」
ぎょろ‐め【ぎょろ目】
鋭い光を帯びた大きな目。大きく見開いた目。「—でにらむ」
ぎょろり
[副]大きな目玉を鋭く動かしてにらむさま。「—と目をむく」