ぎょうしょう‐ぶんか【仰韶文化】
中国、黄河中流域に栄えた新石器時代の文化。磁山文化に次ぐ農耕文化で、紀元前五千年紀から長期間存続した。彩陶の使用を特徴とする。河南省仰韶村の遺跡の名にちなんで命名。ヤンシャオ文化。→竜山文化
ぎょうしょこふんちょう【行書孤憤帖】
幕末から明治期にかけて活躍した漢学者・書家の長三洲の著作。行書の習字のための文字の見本帖。明治28年(1895)刊行。孤憤帖。
ぎょうしょ‐たい【行書体】
「行書」に同じ。行体。
ぎょうしん‐せい【暁新世】
地質時代区分の一。新生代第三紀を五つに分けたときの最初の時期。6500万年前から5500万年前まで。
ぎょうしんせいししんせい‐おんだんかきょくだい【暁新世始新世温暖化極大】
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ぎょう‐じ【行司】
1 相撲で、力士を立ち合わせ、勝負を判定する役。また、その人。 2 「行事4」に同じ。 [補説]行司1の階級と軍配の房・菊綴じの色階級色立行司 木村庄之助総紫立行司 式守伊之助紫白三役格朱幕内格...
ぎょう‐じ【行事】
1 恒例として日を定め取り行う催し。「創立記念の—が執り行われる」「年中—」 2 おこない。行状。「第二を—自由の権という」〈小川為治・開化問答〉 3 平安時代、朝廷の諸儀式をつかさどった役。行...
ぎょう‐じ【行持】
[名](スル)仏道の修行を常に怠らずに続けること。
ぎょうじ‐だまり【行司溜まり】
相撲で、土俵の裏正面の、行司が控えている場所。
ぎょう‐じつ【行実】
その人の行ってきた事柄。また、それを記した文。こうじつ。