ぎょ‐かす【魚滓】
⇒うおかす
きょ‐たつ【挙達】
《「ぎょたつ」とも》 1 推挙されて出世すること。また、登用するよう推挙すること。「—道遠くして、忠戦の輩勇みをなすべからず」〈太平記・一三〉 2 ある事柄をとり上げて目上の人に申し出ること。〈日葡〉
ぎょ【御】
[接頭] 1 天子・帝王に関係ある事物を表す名詞に付いて、尊敬の意を表す。「—物」「—製」 2 尊敬すべき人の行為や持ち物に付いて、尊敬の意を表す。「—意」「—慶」
ぎょ【御】
[常用漢字] [音]ギョ(漢) ゴ(呉) [訓]おん お み 〈ギョ〉 1 (「馭」と通用)馬を手なずけて操る。「御者」 2 扱いにくいものをうまくならす。コントロールする。「制御」 3 人民...
ぎょ【敔】
中国古代の木製楽器の一。伏した虎(とら)のような形で、背に27の刻み目があり、竹のささらでこすって音を出す。奏楽を止める合図用。現代でも、孔子廟(びょう)の雅楽などに使用。
ぎょう【業】
1〔職業,仕事〕彼は弁護士を業としているHe is a lawyer by profession./He practices law.漢詩研究は私の畢生ひっせいの業だThe study of C...
ぎょう【行】
1〔文字などの縦横の並び〕a line行をかえるbegin a new line1行おきに書いたI wrote on every other line.論文は2行おきにタイプするようにDoubl...
ぎょうかい【業界】
the business world, business circles;〔特定の産業〕the industry, the trade映画業界the movie world [industry]...
ぎょうかい【業界】
industry
ぎょうかいがん【凝灰岩】
tuff
ぎょうかい【業界】
[共通する意味] ★ある職業やそれに関係する人々が形成する特定の社会。[使い方]〔政界〕▽病気を理由に政界を去る▽政界工作〔官界〕▽官界から立候補し、政界に入る〔財界〕▽財界の巨頭▽財界人〔学界...
ぎょうぎ【行儀】
[共通する意味] ★社会で守るべきとされている言語、動作、態度のきまり。[英] etiquette; manners[使い分け]【1】「礼儀」「エチケット」は、社会習慣として決まっている、人と接...
ぎょうけつ【凝結】
[共通する意味] ★気体が、液体または固体に変化すること。[英] condensation[使い方]〔凝縮〕スル▽窒素が凝縮して液化窒素になる〔凝結〕スル▽水蒸気が凝結して水滴になる〔凝固〕スル...
ぎょうこ【凝固】
[共通する意味] ★気体が、液体または固体に変化すること。[英] condensation[使い方]〔凝縮〕スル▽窒素が凝縮して液化窒素になる〔凝結〕スル▽水蒸気が凝結して水滴になる〔凝固〕スル...
ぎょうし【凝視】
[共通する意味] ★目をこらして、じっと見つめること。[英] to gaze (at)[使い方]〔凝視〕スル▽一言も発せず相手の目を凝視し続ける〔熟視〕スル▽画家はモデルの顔を熟視した[使い分け...
ぎょうぎさほう【行儀作法】
礼儀にかなった立ち居振る舞いの仕方。
ぎょうこしゅんぼく【尭鼓舜木】
為政者は人民の諫いさめの言葉をよく聞くべきことのたとえ。また、広く人の善言をよく聞き入れるべきことのたとえ。尭帝の設けた太鼓と舜帝しゅんていの立てた木札の意から。▽「尭」「舜」は尭帝、舜帝のこと。いずれも中国古代の聖天子。
ぎょうじゅうざが【行住坐臥】
日常の立ち居振る舞いのこと。転じて、ふだん・常々の意。▽「行」は歩くこと。「住」はとどまること。「坐」は座ること。「臥」は寝ること。仏教ではこれを四威儀しいぎという。
ぎょうねんしゅんじつ【尭年舜日】
天下泰平の世の中であることのたとえ。
ぎょうふうしゅんう【尭風舜雨】
尭帝や舜帝のような聖天子の恵みが天下に行き渡っているのを風雨にたとえていう語。転じて、天下太平の世の意。
アポリネール【Guillaume Apollinaire】
[1880〜1918]フランスの詩人。ダダイスムやシュールレアリスムなどの前衛派の先駆者。詩集「アルコール」「カリグラム」など。
ぎょう【尭】
古代中国の伝説上の聖王。五帝の一。暦を作り、無為の治をなした。後を継いだ舜(しゅん)とともに後世理想の天子とされ、その政治は「尭舜の治」と称される。陶唐氏。
ぎょうあ【行阿】
南北朝時代の歌人・語学者。俗名、源知行(みなもとのともゆき)。曽祖父光行、祖父親行、父義行と代々学者の家系に生まれ、源氏物語の校合を行った。「原中最秘抄」を増補完成、また「仮名文字遣」を著した。...
ぎょうき【行基】
[668〜749]奈良時代の僧。百済(くだら)系の渡来人、高志(こし)氏の出身。和泉(いずみ)の人。法相(ほっそう)宗を学び、諸国を巡って布教。民衆とともに道路・堤防・橋や寺院の建設にあたったが...
ぎょうそん【行尊】
[1057〜1135]平安後期の天台宗の僧。源基平(みなもとのもとひら)の子。諸国を行脚(あんぎゃ)。祈祷(きとう)に優れ、天台座主(ざす)となった。和歌にもすぐれ、金葉集・新古今集などに入集。...