なんぶ‐アフリカ【南部アフリカ】
アフリカ南部を占める地域。ボツワナ・ナミビア・南アフリカ共和国・エスワティニ・レソトからなる。大半をステップ気候が占めるが、南端のケープタウン周辺は地中海性気候がみられる。17世紀以降、イギリス...
にぎり‐めし【握り飯】
飯を握り固めたもの。梅干しを入れたり海苔を巻いたりする。おにぎり。むすび。
ナルシシズム【narcissism】
1 精神分析の用語。自分自身を性愛の対象とすること。自己愛。ギリシャ神話のナルキッソスに由来。 2 自己陶酔。
ニコシア【Nicosia】
キプロス共和国の首都。10世紀以降キプロス島の中心地として発展。歴史的建造物が多い。小麦やぶどう酒の集散地。人口、都市圏22万(2006)。ギリシャ語名レフコシア、トルコ語名レフコシャ。
ナポリ【Napoli】
イタリア南西部、ティレニア海に臨む港湾都市。近くにカプリ島・ベズビオ火山があり、風光明媚な観光地として知られる。前600年ごろ、ギリシャの植民市として建設され、ネアポリス(新市)とよばれた。ロー...
ナノ【nano/nanno】
《(ギリシャ)nanos(小人)から》国際単位系(SI)で、メートル法の単位の上に付けて10億分の1、すなわち10−9を表す語。記号n
なみ【並(み)】
《動詞「なむ」の連用形から》 1 並んでいること。並んだもの。ならび。 2 よくも悪くもないこと。ごく一般的であること。また、そのもの。中ぐらい。普通。「—の品」「—の選手」 3 商品などの等級...
ナルキッソス【Narkissos】
ギリシャ神話中の美青年。ニンフのエコーを失恋させたあと、泉の水に映った自分の姿に恋し、満たされぬ思いにやつれ死んで、水仙の花に化したという。ナルシス。
ニクス【Nix】
冥王星の第2衛星。名はギリシャ神話の夜の女神ニュクスに由来。2005年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された。直径は40〜60キロ。
にしインド‐がいしゃ【西インド会社】
アメリカ沿岸とアフリカ西岸の貿易独占をめざして1621年にオランダ、1664年にフランスが設立した特許会社。イギリスの東インド会社にならったものであるが、いずれも経営不振のため1674年に解散。