ぎん‐もくせい【銀木犀】
モクセイ科の常緑小高木。キンモクセイに似て、秋、白い小花を多数つけ束生し、強い芳香を放つ。中国の原産。《季 秋》
ぎん‐もじ【銀文字】
銀泥・銀粉・銀箔(ぎんぱく)などで書いた銀色の文字。銀字。
ぎん‐モール【銀モール】
1 銀糸をより合わせたひも。また、銀めっきを施した細い金属線。装飾用。 2 横糸に銀糸、縦糸に絹糸を用いた織物。
ぎん‐やんま【銀蜻蜓】
ヤンマ科のトンボ。体長7センチくらい。全体に光沢のある緑色で、腹部の基部が雄は青色で銀色の部分があり、雌は黄緑色、他の部分は黒褐色で淡色の斑紋がある。翅は透明。東京地方では雄をギン、雌をチャンと...
ぎん‐ゆう【吟友】
詩歌を作る仲間。詩友。
ぎんゆう‐しじん【吟遊詩人】
1 中世ヨーロッパで、恋愛歌や民衆的な歌を歌いながら各地を遍歴した芸人。 2 ⇒トルバドゥール [補説]作品名別項。→吟遊詩人
ぎんゆうしじん【吟遊詩人】
《原題、(フィンランド)Bardi》シベリウスの交響詩。1913年作曲。作曲者自身の指揮によりヘルシンキで初演。
ぎん‐よう【銀葉】
1 銀を紙のように薄く打ち延ばしたもの。 2 香道の道具の一。雲母(うんも)の薄片に金銀の縁をつけたもの。香をたくとき香をのせて火の上におく。香敷(こうしき)。銀盤。
ぎんよう‐アカシア【銀葉アカシア】
マメ科アカシア属の常緑高木。葉は羽状複葉で、小葉は白粉を帯びる。春、葉の付け根に、黄色の小花が集まって咲く。オーストラリアの原産。
ぎん‐よく【銀翼】
飛行機のつばさ。飛行機。