くえ◦ない【食えない】
[連語]《動詞「くえる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》ずるがしこくて気が許せない。「当たりはやわらかいが、—◦ない奴」
くえ‐にち【凶会日】
暦注の一。干支(えと)の組み合わせから、ある事柄をするのに最凶であるとされる日。二十数種あり、月ごとに定める。悪日。
くえ‐はららか・す【蹴ゑ散かす】
[動サ四]け散らす。→蹴(く)う「沫雪(あはゆき)のごとくし以て—・し」〈神代紀・上〉
クエバ‐デ‐ラスマノス【Cueva de las Manos】
アルゼンチン南部、サンタクルス州にある洞窟。ブエノスアイレス湖(ヘネラルカレーラ湖)の東方の町ペリトモレノの南東約70キロメートル、ピントゥーラス川が刻む渓谷に位置する。人の手形や動物、幾何学図...
くえ‐びこ【久延毘古】
古事記にみえる神の名。歩けないが、天下のことをことごとく知る神とされる。 [補説]「こわれた男」の意の「崩彦(くえびこ)」で、案山子(かかし)のことかともいう。
くえ‐まんだら【九会曼荼羅】
金剛界曼荼羅の別称。
クエラ‐クエラ【(ラテン)Quelea quelea】
スズメ目ハタオリドリ科の鳥。和名はコウヨウチョウ(紅葉鳥)。スズメよりやや小形で飼い鳥とされる。アフリカ中南部の半乾燥地にすみ、数百万羽もの大群で農作物に害を与えることがある。
クエラップ【Kuelap】
ペルー北部の都市チャチャポヤスの南西郊にある先インカ期の遺跡。アンデス山脈中、標高約3000メートルの山上に位置する。9世紀から15世紀までの、チャチャポヤス文化時代の都があった地であり、堅固な...
クエリー【query】
《「問い合わせ」の意》データベースに対する処理要求を文字列で表現したもの。リレーショナルデータベースでは、一般にSQLが用いられる。
く・える【食える】
[動ア下一]《食うことができる意から》 1 食べる価値がある。おいしく感じる。「値段の割にまあまあ—・える」 2 生活していける。「今の収入では—・えない」→食えない