ぞく‐け【俗気】
俗っぽい気持ち。名誉や金銭にひかれる気持ち。ぞくき。「多分に—がある」
つき‐ぎね【搗き杵】
うすに入れた米などをつくきね。かちぎね。
チャンドッ‐クン【昌徳宮】
⇒しょうとくきゅう(昌徳宮)
そくてい‐きん【足底筋】
ふくらはぎにある筋肉の一。膝の裏の外側から起こる細長い筋肉で、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋の間を通り、アキレス腱を介して踵骨に停止する。足の底屈や膝の屈曲を補助するが、力は弱い。人によって欠如...
ぜんくねん‐の‐えき【前九年の役】
永承6年(1051)から康平5年(1062)にかけて、陸奥(むつ)の豪族安倍頼時とその子貞任(さだとう)・宗任(むねとう)らが起こした反乱を、朝廷が源頼義・義家を派遣して平定させた戦役。後三年の...
てい‐ちょう【諦聴】
[名](スル)耳を傾けてよくきくこと。しっかりときくこと。「凝視—」「—すれば、是れ恋愛と接吻との曲なり」〈鴎外訳・即興詩人〉
スケルツォ【(イタリア)scherzo】
急速な三拍子の器楽曲。快活でおどけた感じが特徴。しばしばソナタや交響曲の一楽章に用いられる。諧謔曲(かいぎゃくきょく)。
すみ‐やか【澄みやか】
[形動ナリ]濁りがなくきれいなさま。澄んでいるさま。「腰より横笛抜き出だし、音も—に吹き鳴らし」〈謡・清経〉
すじ・る【捩る】
[動ラ四]からだをくねらせる。身をよじる。「黒くきたなき身を肩抜ぎて、目も当てられず—・りたるを」〈徒然・一七五〉
すり【掏摸/掏児】
他人が身につけている金品を、その人に気づかれないように、すばやく盗み取ること。また、その者。ちぼ。きんちゃくきり。