く‐じょ【駆除】
[名](スル)害を与えるものを追い払うこと。「害虫を—する」「コンピューターウイルスを—する」
く‐じょう【九条】
「九条の袈裟(けさ)」の略。
くじょう【九条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。九条大路。 ⇒九条通り
くじょう【九条】
姓氏の一。 五摂家の一。関白藤原忠通(ただみち)の三男兼実(かねざね)が京都九条に住んで九条家を創設したのに始まる。のち、兼実の曽孫(そうそん)良実・実経が二条・一条家を立てた。 [補説]「...
く‐じょう【公請】
僧侶が、朝廷から法会(ほうえ)や講義に召されること。また、その僧。「—つとめて、在京の間、ひさしく成りて」〈宇治拾遺・四〉
く‐じょう【苦情】
1 他から害や不利益などをこうむっていることに対する不平・不満。また、それを表した言葉。「—を言う」「—が殺到する」 2 苦しい事情。「或は関東の—を演(の)べ」〈染崎延房・近世紀聞〉
く‐じょう【宮掌】
伊勢神宮や熱田神宮の神職の一。権禰宜(ごんのねぎ)の下に置かれる。みやじょう。
くじょう‐しょうがく【久成正覚】
⇒久遠実成(くおんじつじょう)
くじょう‐しょり【苦情処理】
苦情を受け付け、それに対して措置をとること。「消費者の—」
くじょうしょり‐きかん【苦情処理機関】
労働関係での苦情処理を行う機関。特に公営企業の労使双方の委員で構成される共同調整会議。