はくへん‐しゅ【白変種】
突然変異によって色素が減少し、体毛・羽毛・皮膚などが白く変化した動物の個体。ホワイトタイガー・ホワイトライオン・シロクジャクなど。
はく‐じょう【薄情】
[名・形動]人情に薄いこと。思いやりの気持ちがないこと。また、そのさま。「—なしうち」「—者」 [派生]はくじょうさ[名]
ハジュオズベク‐モスク【Hacı Özbek Mosque】
トルコ北西部の町イズニクの旧市街にあるイスラム寺院。14世紀前半、イズニクで最初に造られたモスクであり、オスマン帝国時代の中でも現存する最古の一つとされる。ハジュオズベクジャーミー。チャルシュジ...
はせ‐でら【長谷寺】
奈良県桜井市初瀬(はせ)にある真言宗豊山(ぶざん)派の総本山。山号は豊山。西国三十三所第8番札所。天武天皇の時代に道明が開創と伝える。東大寺、ついで興福寺の末寺であったが、度々の火災ののち、安...
はず・れる【外れる】
[動ラ下一][文]はづ・る[ラ下二] 1 掛けたりはめたりした位置から抜け出る。「ボタンが—・れている」「障子が—・れる」 2 目標からそれる。「狙(ねら)いが—・れる」「くじに—・れる」 3 ...
はずれ【外れ】
1 ねらったものに当たらないこと。「このくじは—だ」⇔当たり。 2 期待どおりにならないこと。また、一定の基準に達しないこと。「今年の米は—だ」「期待—」⇔当たり。 3 中心地から離れた所。ある...
ばしょう‐ふ【芭蕉布】
バショウの繊維で織った布。沖縄・奄美大島に産し、夏の着尺地(きじゃくじ)・蚊帳・座布団地などに用いる。《季 夏》
ピーコック【peacock】
「孔雀(くじゃく)」に同じ。
ひえ【比叡】
「比叡山(ひえいざん)」の略。
延暦寺(えんりゃくじ)の異称。
ひゃくしょう‐うけ【百姓請】
中世、荘園領主に対し、荘園の年貢・公事(くじ)を惣村(そうそん)が請け負ったこと。村民の自治・団結が強化されたことによる。地下請(じげうけ)。