くね
垣根。竹垣や生け垣など。くね垣。「腹も立つ。—をも引き抜いてやらう」〈虎寛狂・瓜盗人〉
クネイトラ【Quneitra】
シリア南西部の都市。レバノン、イスラエルとの国境に近いゴラン高原の谷間に位置する。第三次中東戦争、第四次中東戦争におけるイスラエル軍との戦いにより廃墟となった。現在は国際連合の監視による非武装地...
くね‐くね
[副](スル) 1 幾度も曲がって続くさま。「—(と)した細い道」 2 からだを柔らかく曲げるさま。また、しなを作るさま。「腰を—(と)させて踊る」
くねくね・し
[形シク]ねじれ曲がっている。また、性格がひねくれている。「—・しく怨(うら)むる人の心破らじ」〈源・紅葉賀〉
クネス【CNES】
《(フランス)Centre National d'Études Spatiales》フランスの国立宇宙研究センター。1961年設立。本部はパリ。ロケットの打ち上げは、フランス領ギアナのギアナ宇宙...
クネズミハイロバ‐どおり【クネズミハイロバ通り】
《Ulica Knez Mihailova》セルビアの首都ベオグラードにある通り。1867年に建設され、城塞(現在のカレメグダン公園)と旧市街中心部を結ぶ。レストラン、カフェ、高級ブランド店が並...
クネズミロシュ‐どおり【クネズミロシュ通り】
《Ulica Kneza Miloša》セルビアの首都ベオグラードにある大通りの一。政府機関の建物が多かったため、1999年の北大西洋条約機構(NATO)によるユーゴスラビア空爆の際に攻撃を受け...
クネセト【Knesset】
イスラエルの国会。比例代表による定数120議席の一院制。1949年の成立以来、一つの政党が過半数を占めたことがなく、常に連立内閣が組まれている。
クネッケ
《(ドイツ)Knäckebrotから》パンの一種。せんべい、あるいはビスケット状の平焼きライ麦パン。繊維が多く、保存性もよい。
く‐ねつ【苦熱】
暑さに苦しむこと。また、厳しい暑さ。「夏日袷(あわせ)に袷羽織を着て恬として恥じず、又—の態をも見せない」〈鴎外・渋江抽斎〉