メノナイト【Mennonites】
再洗礼派の流れをくむプロテスタントの一派。オランダのメノー=シモンズ(Menno Simons[1492〜1559])が創始。平和主義と無抵抗を主張。北米に信徒が多い。メノー派。
や‐かく【夜鶴】
《白居易「五弦弾」の「夜鶴子を憶い籠中に鳴く」から》夜、巣の中で子をはぐくむツル。転じて、母性愛の深いことのたとえ。よるのつる。
もう‐どう【妄動/盲動】
[名](スル)考えもなくむやみに行動すること。分別を欠いた行動。ぼうどう。「軽挙—」「千差万様な人間をば、一様に—させる運命の声」〈荷風・ふらんす物語〉
ヤシュハナクムナランホ‐こくりつこうえん【ヤシュハナクムナランホ国立公園】
《Parque nacional Yaxhá-Nakum-Naranjo》グアテマラ北部、ペテン県にある国立公園。2003年に設置。同県東部のヤシュハ・ナクム・ナランホ・トポシュテなどのマヤ文明...
ゆきみ‐ざけ【雪見酒】
雪景色を眺めながら酒を飲むこと。《季 冬》「—一とくちふくむほがひかな/蛇笏」
ゆえ‐だ・つ【故立つ】
[動タ四]子細ありげに振る舞う。もったいぶる。また、風流そうにみえる。「人のかしづくむすめを、—・つ僧、しのびて語らひけるほどに」〈堤・由無し事〉
やみ‐くも【闇雲】
[名・形動]先の見通しもなくむやみに事をすること。また、そのさま。「—に突っ走る」 [副]むやみやたらに。「—とつかみ合うてゐるうち、夜明けて」〈滑・膝栗毛・発端〉
ふふ・む【含む】
[動マ四] 1 花や葉が芽やつぼみのままである。「卯の花の咲く月立ちぬほととぎす来鳴きとよめよ—・みたりとも」〈万・四〇六六〉 2 ㋐口の中に入れて持つ。ふくむ。「(玉ヲ)口に—・みて」〈記・上...
ふじなみ‐しんとう【藤波神道】
江戸時代、伊勢神宮の祭主藤波氏の流れをくむ真野(藤波)時綱が唱えた神道説。度会(わたらい)神道(伊勢神道)の影響を強く受け、三種の神器を神道の主眼とする。
そう‐ぐるみ【総ぐるみ】
全員が一体となること。「社員—で再建にとりくむ」