しかい‐もんじょ【死海文書】
《「しかいぶんしょ」とも》1947年以来、死海西岸の遺跡クムランとその付近で発見された、ヘブライ語およびアラム語の文書の総称。その多くはユダヤ教の一派クムラン教団に関係ある写本類で、旧約聖書のほ...
クムラン‐ぶんしょ【クムラン文書】
《クムランはqumrān。「クムランもんじょ」とも》「死海文書(しかいもんじょ)」に同じ。死海西岸の遺跡クムランとその付近から発見された。
おくむら【奥村】
姓氏の一。 [補説]「奥村」姓の人物奥村五百子(おくむらいおこ)奥村土牛(おくむらとぎゅう)奥村政信(おくむらまさのぶ)
しん【斟】
[音]シン(呉)(漢) [訓]くむ 水や酒などをくむ。転じて、事情をくみとって、手心を加えること。「斟酌」
しょう‐ぜん【悚然/竦然】
[ト・タル][文][形動タリ]ひどく恐れるさま。ぞっとしてすくむさま。「—として立ちすくむ」「此の暁の眺矚(ながめ)に撲(うた)れて、覚えず—たる者ありき」〈紅葉・金色夜叉〉
青黒い
なぐられて目の回りが青黒いあざになっているHe has a black eye from the blow.女は寝不足で青黒くむくんだ顔をしていたHer face was puffy and d...
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
畏縮
畏縮する shrink, flinch ((from));〔恐怖・恥ずかしさなどですくむ〕cower隊長の前で彼は畏縮して何も言えなかったHe quailed [cowered] before ...
いしゅくする【畏縮する】
shrink, flinch ((from));〔恐怖・恥ずかしさなどですくむ〕cower隊長の前で彼は畏縮して何も言えなかったHe quailed [cowered] before the ...
居竦まる
⇒たちすくむ(立ち竦む)
くむ
[共通する意味] ★水などを、手や道具などを使って取り上げる。[英] to draw[使い方]〔くむ〕(マ五)〔すくう〕(ワ五)[使い分け]【1】「くむ」は、主として液体に対して用いるが、「すく...
すくう
[共通する意味] ★水などを、手や道具などを使って取り上げる。[英] to draw[使い方]〔くむ〕(マ五)〔すくう〕(ワ五)[使い分け]【1】「くむ」は、主として液体に対して用いるが、「すく...
そだてる【育てる】
[共通する意味] ★手をかけて、生物の成長を助ける。[使い方]〔育てる〕(タ下一)▽子供を六人も育てた▽植木を育てる〔育む〕(マ五)▽新しい生命をはぐくむ▽親鳥がひなをはぐくむ〔養う〕(ワ五)▽...
しぼむ
[共通する意味] ★空間に広がっていたものが小さくなる。[英] to shrink[使い方]〔縮む〕(マ五)▽洗濯して、セーターが縮む▽差が縮む〔すぼむ〕(マ五)▽すそがすぼんだズボン〔すぼまる...
つちかう【培う】
[共通する意味] ★手をかけて、生物の成長を助ける。[使い方]〔育てる〕(タ下一)▽子供を六人も育てた▽植木を育てる〔育む〕(マ五)▽新しい生命をはぐくむ▽親鳥がひなをはぐくむ〔養う〕(ワ五)▽...
あくぎゃくひどう【悪逆非道】
⇒ あくぎゃくむどう(悪逆無道)
さいかきっすい【採菓汲水】
厳しい仏道修行のたとえ。仏に供えるため、木の実を採り、花を摘み、水を汲くむ意から。▽仏教語。「菓」は木の実。「菓かを採とり水みずを汲くむ」と訓読する。「菓」は「果」「花」とも書き、「汲」は「ぎっ」「きゅう」とも読む。
しょうじふじょう【生死不定】
いつ生まれて、いつ死ぬのかは、わからないということ。また、仏教のことばとしては、人生は、はかなくむなしいものだという意味。
ひよくれんり【比翼連理】
男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。▽「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、常に一体となって飛ぶという想像上の鳥。「連理」は連理の枝のことで、根元は別々の二本の木で幹や枝が途中でくっついて、木理が連なったもの。男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえ。
かとう‐きょうたい【加藤暁台】
[1732〜1792]江戸中期の俳人。尾張名古屋の人。別姓、久村(くむら)。名は周挙。別号、暮雨巷(ぼうこう)。尾張藩の武士から俳諧師となった。蕉風(しょうふう)を慕い、「秋の日」の編などにより...
かのう‐さくじろう【加能作次郎】
[1885〜1941]小説家。石川の生まれ。自然主義の流れをくむ自伝的・身辺雑記的心境小説を書いた。作「厄年」「世の中へ」「乳の匂ひ」など。
こかじ【小鍛冶】
京都の刀工、三条小鍛冶宗近(むねちか)の通称。また、宗近およびその流れをくむ人たちが作った刀の称。→宗近 謡曲。五番目物。小鍛冶宗近が御剣奉納の勅を受け、稲荷明神の助けを借りて宝剣小狐丸(こ...
マルコム‐エックス【Malcolm X】
[1925〜1965]米国の黒人解放運動指導者。強盗罪で服役し、獄中でブラックムスリムに入信、旧姓のリトル(Little)からエックス(X)へと改名した。釈放後は急進的な黒人分離主義を主張、「ア...
ルイス【Pierre Louÿs】
[1870〜1925]フランスの詩人・小説家。ベルギー生まれ。高踏派の流れをくむ象徴派詩人で、幻想的・官能的世界をうたった。散文叙情詩「ビリチスの歌」、小説「アフロディット」など。