あさ‐ま【浅ま】
[形動ナリ] 1 浅いさま。奥深くなくむき出しのさま。「忍ぶ姿も現れて、—になりぬさりながら」〈謡・玉井〉 2 簡単で粗末なさま。「是程に—なる平城(ひらじゃう)に、主上、上皇を籠め進(まゐ)ら...
いく【育】
[音]イク(呉)(漢) [訓]そだつ そだてる はぐくむ [学習漢字]3年 1 そだてる。「育児・育成/愛育・教育・訓育・薫育・飼育・体育・知育・徳育・傅育(ふいく)・保育・養育」 2 成長する...
アヤズ‐カラ【Ayaz-Kala】
ウズベキスタン西部、カラカルパクスタン共和国にある都城遺跡。キジルクム砂漠の縁に位置する都城の一つで、6世紀から7世紀頃の古代ホラズム王国のものとされる。
あたご‐じんじゃ【愛宕神社】
京都市右京区にある神社。祭神は、本宮に稚産日命(わくむすびのみこと)ほか四神、若宮に雷神(いかずちのかみ)ほか二神。防火の神として信仰される。全国愛宕神社の総本社。愛宕権現。 東京都港区にあ...
エンス【Enns】
オーストリア北部、オーバーエスターライヒ州の町。リンツの南東約15キロメートル、ドナウ川とその支流エンス川の合流点に位置する。1世紀に古代ローマの属州ラウリアクムが置かれた。13世紀にオーストリ...
エンパシー【empathy】
感情移入。人の気持ちを思いやること。 [補説]シンパシー(sympathy)は他人と感情を共有することをいい、エンパシーは、他人と自分を同一視することなく、他人の心情をくむことをさす。
くくみ【銜み/鑣】
1 口にふくむこと。くぐもること。「—声(ごえ)」 2 刀の柄(つか)や鞘(さや)を金・銀などの薄板で包んだもの。 3 轡(くつわ)。〈和名抄〉
かん‐む【官務】
1 官庁の業務。官吏・公務員の職務。 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)弁官局の左大史・右大史の称。また、平安時代以後、代々この職を務めた小槻(おづき)家の称。→局務(きょくむ)
かん‐ぴょう【干瓢/乾瓢】
ユウガオの白い果肉を細長くむき、干した食品。鮨(すし)・煮物の具にする。
きょう‐しゅく【恐縮】
[名・形動](スル) 1 おそれて身がすくむこと。「家畜伝染のやまいとあるから、われ人ともに、—はいたしましたものの」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 相手に迷惑をかけたり、相手の厚意を受けたりして申し訳...