た‐げり【田鳧/田計里】
チドリ科の鳥。全長32センチくらい。後頭部に長い冠羽があり、上面は金属光沢のある緑色で、胸が黒く、腹は白い。アジア・ヨーロッパに分布し、日本には主に冬鳥として田の刈り跡などに渡来。たどり。《季 冬》
丈(たけ)なす
身長と同じくらいの長さである。「—黒髪」
タチャラ【Tachara】
アケメネス朝ペルシアの都市遺跡ペルセポリスにある宮殿跡。「冬の宮殿」を意味し、ダレイオス1世の私的な宮殿として建造。謁見や祭儀の場として利用されたアパダーナの南側に位置する。牡牛にかみつくライオ...
たがやさん‐みなしがい【鉄刀木身無貝】
イモガイ科の巻き貝。殻高12センチくらい。殻表は褐色で白いうろこ模様がある。魚食性。歯舌の毒性は強く危険。紀伊半島以南の浅海にすむ。
た‐しぎ【田鷸】
シギ科の鳥。全長27センチくらい、茶褐色で斑紋があり、くちばしはまっすぐで長い。日本では旅鳥か冬鳥で、水田や湿地・河原などでみられる。《季 秋》
たづな‐ぞめ【手綱染(め)】
《馬の手綱に多くあるところから》白布に幅3センチくらいの斜めの筋を、紫・浅葱(あさぎ)・紅などでだんだらに染め出したもの。だんだら染め。
たましい【魂/魄】
1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。「—が抜けたようになる」「仏作って—入れず」 2 心の活力...
ダブリュー‐エル‐ビー【WLB】
《work-life balance》⇒ワークライフバランス
た・べる【食べる】
[動バ下一][文]た・ぶ[バ下二]《尊敬語「たぶ」(四段)に対応する謙譲語》 1 食物をかんで、のみこむ。「生(なま)で—・べる」「ひと口—・べてみる」 2 暮らしを立てる。生活する。「なんとか...
た‐ひばり【田雲雀】
セキレイ科の鳥。全長16センチくらい。羽色は褐色で、同じセキレイ科のビンズイに酷似。歩くとき尾を上下に振る。日本では冬鳥として渡来し草原や田畑でみられる。《季 秋》