ネオン‐テトラ【neon tetra】
コイ目カラシン科の淡水魚。全長4センチくらい。目から尾にかけ青色の縦帯が走り、体側後半は赤く、うろこを透過する光の具合によって輝く。南アメリカのアマゾン川に分布。観賞用。
にほん‐ざる【日本猿】
オナガザル科の哺乳類。世界で最も北にすむ猿。日本特産で、青森県の下北半島から鹿児島県の屋久島まで分布。体長約60センチ、尾長約10センチ。毛は長く、顔としりの裸出部は赤色で、秋から冬にかけて赤み...
ぬか‐えび【糠蝦】
ヌマエビ科の甲殻類。川や沼の水草の間にすみ、体長3センチくらいで、黒褐色または青褐色。本州中部以北に分布。干しエビにする。
ネック【neck】
1 首。衣服の首の部分や襟。「ハイ—」 2 物の、首に似た部分。「ギターの—」 3 《bottleneckの略》物事の進行を阻むもの。隘路(あいろ)。障害。「用地問題が—になって工事が遅れる」 ...
ハーフ‐コート
《(和)half+coat》腰くらいまでの丈の短いコート。半コート。
の‐びたき【野鶲】
ヒタキ科ノビタキ属の鳥。全長13センチくらい。雄は頭・首と背中が黒く、胸が栗色で、腹は白。雌は褐色。ともに翼に白斑がある。日本では夏鳥として渡来し、草原で繁殖する。《季 夏》「—のすこし仰向く風...
のり‐こぼ・る【乗り溢る】
[動ラ下二]牛車(ぎっしゃ)に女房たちが大勢で乗って、その着物の一部が外へはみ出る。また、あふれるくらい大勢で乗る。「よろしき女車のいたう—・れたるより」〈源・葵〉
の‐すり【鵟】
タカ科の鳥。全長52センチくらい。上面は褐色でトビに似るが、尾羽は広げると扇形で切れ込みがない。ネズミ・カエル・小鳥などを捕食。日本では留鳥。山地で繁殖し、秋・冬には低地でみられる。くそとび。
ネルソン【Nelson】
ニュージーランド南島北部の港湾都市。タスマン湾奥に位置する。晴天率が高く、温暖な気候のため「太陽の町」とよばれる。周辺は果樹や野菜の栽培が盛ん。1850年創設のクライストチャーチ大聖堂、植民地時...
の‐じこ【野路子/野鵐】
ホオジロ科の鳥。全長14センチくらい。背は褐色、腹は緑黄色。日本特産で、草原や低木林でみられ、冬は暖地へ移動する。《季 夏》