なみ‐あし【並(み)足】
1 速くも遅くもない、普通の足並み。 2 (「常歩」と書く)馬術で、いちばん歩度の遅い馬の進ませ方。速度は、1分間110メートルくらい。ウオーク。
なつめ‐がい【棗貝】
ナツメガイ科の巻き貝。潮間帯下にすみ、貝殻は球卵形で、殻径3センチくらい。殻表は淡褐色に濃褐色の斑点が密にある。本州中部以南に分布。
ナヒモフ‐ひろば【ナヒモフ広場】
《Ploshcha Nakhimova/Площа Нахимова》ウクライナ南部の都市セバストポリにある広場。セバストポリ港に面する。中央にはクリミア戦争中にトルコ艦隊を撃破したロシア海軍提...
なめくじ【蛞蝓】
腹足綱ナメクジ科の軟体動物。陸生の巻き貝であるが、殻をもたず、体長6センチくらい。体は細長く、前端に触角があり、体表は粘液に覆われる。湿った所を好み、野菜などを食害。塩をかけると水分が出るため体...
泣(な)くに泣(な)け◦ない
泣いたくらいではどうにもならないほど、ひどくつらい。「—◦ない凡ミス」
ニコラエフ【Nikolaev/Николаев】
ウクライナの都市ミコライウのロシア語名。
にしき‐ぎ【錦木】
1 ニシキギ科の落葉低木。山野に自生。枝にコルク質の翼が四方につき、葉は楕円形で、秋に紅葉する。5月ごろ、黄緑色の小花が咲き、実は赤く熟す。庭木にされ、枝に翼のないものをコマユミという。ニシキギ...
ニコポリ【Nikopol'/Нікополь】
ウクライナ中南部、ドニプロペトロウシク州の都市。ドニプロ川のカホフカ貯水池の北岸に位置する。19世紀末にマンガン鉱脈が発見され、鉱工業都市として発展。旧称ニキチノ。
なゆた【那由他/那庾多】
《(梵)nayutaの音写》 1 古代インドの数量の単位。ふつう一千億と解するが、異説も多い。転じて、きわめて大きな数量。 2 数の単位。10の60乗。一説に10の72乗。→位(くらい)[表]
ニキチノ【Nikitino/Никитино】
ウクライナの都市ニコポリの旧称。