チェスキー‐クルムロフ【Český Krumlov】
チェコ、プラハの南約140キロメートルにある都市。13世紀に領主の城館が築かれたことに始まり、14世紀から16世紀にかけて繁栄。ルネサンス様式やバロック様式などの融合した町並みや、13世紀に建て...
チェスキークルムロフ‐じょう【チェスキークルムロフ城】
《Zámek Český Krumlov》チェコ南部の都市チェスキークルムロフにある城館。13世紀に領主ビートコフ家がブルタバ川に臨む崖の上に建造。14世紀にロジェンベルク家、17世紀にエゲンベ...
おし‐くく・む【押し包む】
[動マ四]つつみこむ。くるむ。「らうたくおぼえて、ひとへばかりを—・みて」〈源・若紫〉
ラップ【wrap】
[名](スル) 1 包むこと。巻くこと。衣服などをまとうこと。 2 「ラップフィルム」の略。「—でくるむ」「野菜を—する」
クルムバッハ【Kulmbach】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ホーエンツォレルン家、ブランデンブルク‐クルムバッハ辺境伯の宮廷が置かれ、錫(すず)取引で発展。同国最大級のルネサンス様式の城、プラッセンブルク城がある。ビール...
くるま‐ぞうし【車草紙】
手習い草紙などの、表紙を1枚の紙でくるむようにとじた本。
くるみ【包み】
1 くるむこと。また、くるんであるもの。 2 赤ん坊を抱くとき、着衣の上からくるんで防寒・保温などのために用いるもの。多くはかいまきに似て、袖(そで)がない。おくるみ。くるみぶとん。
きょう‐ほう【襁褓】
1 おむつ。おしめ。 2 赤子のこと。 3 赤ん坊をくるむ布。産着。「近衛院三歳、六条院二歳、これみな—の中に包まれて」〈平家・四〉
せんぷう‐よう【旋風葉】
和装本の綴(と)じ方の一。折り本の前と後ろの表紙を1枚の紙または布に貼り付けて全体をくるむようにしたもの。他の部分は折った状態のまま背から独立しており、それが風でひるがえるところからこの名がつい...
かいたいしんしょ【解体新書】
日本最初の、西洋医学書の翻訳書。本文4巻、解体図1巻。安永3年(1774)刊。ドイツ人クルムスの「解剖図譜」のオランダ語版「ターヘル‐アナトミア」を前野良沢・杉田玄白らが翻訳したもの。神経・軟骨...