くる【枢】
「くるる(枢)」に同じ。「群玉(むらたま)の—にくぎ鎖し固めとし妹が心は動(あよ)くなめかも」〈万・四三九〇〉
く‐る【佝僂/痀瘻】
⇒佝僂病(くるびょう)
く・る【刳る】
[動ラ五(四)]道具を使って、物の内部や内側に穴をあける。えぐる。くりぬく。「—・って仕上げた木工容器」「襟を大きく—・ったドレス」 [可能]くれる
く・る【繰る】
[動ラ五(四)] 1 細長い物を、順に引き出して物に巻きつけたり、端から順に手元に引いてまとめたりする。たぐる。「まゆから糸を—・る」「すばやく釣り糸を—・る」 2 送り動かして移動させる。「雨...
く・る【呉る】
[動ラ下二]「く(呉)れる」の文語形。
く・る【暮る】
[動ラ下二]「く(暮)れる」の文語形。
くる【来る】
[動カ変][文]く[カ変] 1 空間的に離れているものが自分のいる方・所へ向かって動く。また、近づく。 ㋐こちらに近づいたり着いたりする。接近・到着する。訪れる。「バスがきた」「留守に友人がきた...
クルアニ‐こくりつこうえん【クルアニ国立公園】
《Kluane National Park》カナダ、ユーコン準州南西部にある国立公園。カナダ最高峰のローガン山があり、広大な氷河や氷原に覆われている。カナダのタッチェンシニーアルセク州立自然公園...
クルアン【Kluang】
マレーシア、マレー半島南部、ジョホール州中部の都市。ジョホールバルの北約110キロメートル、スンブロン川沿いに位置する。鉄道および幹線道路の交点にある交通の要地。かつてゴムを産したが、現在は商工...
クルアン‐サーイ【(タイ)khrûang sǎi】
タイの弦楽合奏。ソードゥアン・ソーウー・チャケーなどの弦楽器のほかに、縦笛のクルイやチンなどの打楽器が入る。