くるり‐や【矪矢】
桐またはヒノキで作った小鏑(こかぶら)の先端に、半月形の小雁股(こがりまた)をつけた矢。水面を跳ね進むので、水鳥を射るのに用いる。くるりの矢。くるり。
くる‐め・く【眩めく/転めく】
[動カ五(四)] 1 物がくるくる回る。回転する。「風に—・く落葉」 2 目が回る。めまいがする。「目も—・くばかりの心地」 3 慌てて騒ぎ回る。せわしく立ち回る。「あな、あさまし、と言ひて—・...
クワメエンクルマ‐びょう【クワメエンクルマ廟】
《Kwame Nkrumah Mausoleum》ガーナの首都アクラにある霊廟。ガーナの独立運動の指導者で初代大統領に就いたクワメ=エンクルマの墓がある。ギニア湾を望むエンクルマ記念公園内に位置する。
くるみ‐もち【胡桃餅】
1 クルミの実を加えて作った餅。 2 すったクルミの実を砂糖と醤油あるいは酒・塩などで調味し、餅にからめたもの。
くる・む【包む】
[動マ五(四)]巻くようにして物をつつむ。「書類を風呂敷で—・む」 →包(つつ)む[用法] [可能]くるめる [動マ下二]「くるめる」の文語形。
くるみ‐いろ【胡桃色】
1 クルミの樹皮で染めた薄い褐色。 2 襲(かさね)の色目の名。表は香色(こういろ)、裏は白。 3 紙の色の名。クルミの実に似た薄茶色。「—といふ色紙(しきし)の厚肥えたるを」〈枕・一三八〉
けんせつリサイクル‐ほう【建設リサイクル法】
《「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」の通称》特定の建設資材のリサイクル(再生利用)や、廃棄物の減量化及び適正な処理などについて定めた法律。平成12年(2000)成立。建設資材リサイク...
くるみ【胡桃】
オニグルミの果実。また、クルミ科クルミ属の落葉高木のオニグルミ・テウチグルミなどの総称。果実は丸く、肉質の外果皮と堅い内果皮に包まれた子葉部分を食用にする。《季 花=夏 実=秋》「—落つ日の夜と...
くるま‐ひき【車引き】
車に人や荷物をのせて引くこと。また、それを職業とする人。車夫。くるまや。 [補説]曲名別項。→車引(くるまびき)
ぐるみ【包み】
[接尾]《動詞「くる(包)む」の連用形から》名詞に付いて、そのものを含んですべて、そのものをひっくるめて全部などの意を表す。ぐるめ。「家族—」「身—」