は‐むか・う【歯向(か)う/刃向(か)う】
[動ワ五(ハ四)] 1 歯をむき出して向かっていく。また、刃物を持って向かっていく。「野犬が—・ってくる」 2 反抗する。抵抗する。「権力に真っ向から—・う」
はりょく‐はつでん【波力発電】
波の力を利用した発電。波による海面の上下動を空気タービンやジャイロなどで回転運動に変換し、電気をつくる方式などが研究されている。航路標識用の波力発電ブイなどが実用化されている。
はる・く【晴るく/霽るく】
[動カ下二] 1 晴れるようにする。迷いなどを晴らす。気分をすっきりさせる。「いとせめて思ふ心を年の内に—・くる事も知らせてしがな」〈かげろふ・下〉 2 払いのける。「紅葉の朽ち葉、少し—・け」...
はね‐かえ・す【跳ね返す】
[動サ五(四)] 1 水・泥などを、勢いよくはねさせる。「油膜が水滴を—・す」 2 向かってくるものなどに対抗して反撃する。「大関のつっぱりを—・す」 3 よくない状況を克服する。「重圧を—・す...
はんしゃほう‐じしんちょうさ【反射法地震探査】
地表で人工的に振動を発生させ、地下の境界面にぶつかって戻ってくる反射波を測定・解析することにより、地質構造を調べる手法。地下資源や活断層の探索などに用いられる。
ばんじゃく‐のり【磐石糊】
小麦粉のグルテンを主成分としてつくる粘着力の強い糊。木細工・革細工に用いる。
はん‐しょう【汎称/泛称】
[名](スル)同類のものを広くひっくるめて呼ぶこと。また、その呼び名。総称。「赤色をしたトンボを赤トンボと—する」
はんしゅっしょう‐しゅぎ【反出生主義】
《antinatalism》 人は生まれてくるべきでなく、また、子を作るべきでないという思想。幸福に生きているように見える人も、多くの苦痛を味わっており、最大の苦痛である死は避けられない。また、...
ばん‐じょう【番匠】
《「ばんしょう」とも》 1 古代、大和や飛騨などの国から交代で朝廷に仕え、木工寮(もくりょう)に属して宮廷の建築に従事した職人。 2 木造の建物をつくる職人。大工。
ハングル
《(朝鮮語)。大いなる文字の意》朝鮮固有の文字。1443年、李朝第4代世宗の命でつくられ、1446年「訓民正音」の名で公布。母音字11、子音字17を定め、これらの組み合わせで音節を表した。その後...