はだ‐せ【肌背/膚背】
1 肌。はだえ。「なみなみのことにもあらず天の川さて—をもかくぞ打たまし」〈赤染衛門集〉 2 「肌背馬」の略。「馬の腹帯(はるび)を締めかねて、—に乗って駆くるもあり」〈浄・碁盤太平記〉
ばっ‐かく【麦角】
麦角菌が麦類の穂に寄生してつくる菌核。長さ約1〜3センチの角(つの)状で表面は紫黒色。アルカロイドを含み有毒。陣痛促進・子宮止血剤に使用。
ばつ【閥】
出身や利害などを同じくする者が結成する排他的な集まり。閨閥・学閥・財閥など。「社内に—をつくる」
はっきょう‐びょう【白殭病】
昆虫、特に蚕に、白色の胞子をつくる糸状菌が寄生して起こる硬化病。
ばっかく‐きん【麦角菌】
子嚢菌(しのうきん)の一種。オオムギ・コムギ・ライムギやアシ・笹などの子房に寄生して菌核をつくる。のち地上に落ちて越冬し、麦の開花期に子実体ができ、胞子を放出する。
バックエンド【backend】
1 コンピューターシステムの構成要素で、利用者と直接関わりのない部分のこと。利用者側から何らかのデータの入力があった場合に行われる一連の処理の中で、もっとも後部で行われる要素。具体的には、データ...
はっこう‐ちゃ【発酵茶】
摘んだ茶葉をよくもみ、十分に発酵させてつくる茶。紅茶など。→不発酵茶 →半発酵茶
ハックルベリーフィンのぼうけん【ハックルベリーフィンの冒険】
《原題The Adventures of Huckleberry Finn》マーク=トウェーンの長編小説。1884年刊。「トム=ソーヤーの冒険」の続編。浮浪少年ハックルベリーが逃亡中の奴隷ジムと...
バックドア【backdoor】
1 裏口。また、自動車のテールゲートのこと。 2 コンピューターネットワークやサーバーに設けられた不正アクセスのための出入り口。クラッカーの侵入やコンピューターウイルスにより、ネットワーク管理者...
にし‐かぜ【西風】
西から吹いてくる風。にし。