とう‐う【凍雨】
1 氷のように冷たい冬の雨。寒雨。 2 雨滴が空中で凍り、透明な氷の粒となって降ってくる現象。また、その氷の粒。
トゥイリンゲート【Twillingate】
カナダ東端、ニューファンドランド島東部のノートルダム湾にある島。ニューファンドランドアンドラブラドル州に属し、本島と橋で結ばれる。かつては主に漁業が行われ、現在は氷山クルーズやホエールウオッチン...
とうもん‐かい【稲門会】
卒業年や地域・職域・出身サークルなどごとに活動する早稲田大学卒業生の同窓会。上部組織として早稲田大学校友会がある。
とお・す【通す/徹す/透す】
[動サ五(四)] 1 ㋐一方から他方へ突き抜けさせる。「針に糸を—・す」 ㋑まんべんなくゆきわたらせる。「中まで十分に火を—・す」 ㋒二点間を結ぶ道筋をつくる。「バイパスを—・す」 ㋓正しい筋目...
てんしょく‐ざい【展色剤】
絵の具・塗料などで、顔料を均等に分散・付着させる媒体となる液状成分。油絵の具におけるボイル油など。ビヒクル。メディウム。
とこ‐ずれ【床擦れ】
[名](スル)長い病床生活で、腰・肩・くるぶしなど骨の出た部分が体重の圧迫によって血行不順となり、壊死(えし)に陥ること。蓐瘡(じょくそう)。
とけし‐な・し
[形ク]《「とげしなし」とも》もどかしい。じれったい。待ち遠しい。「歩みくる間も—・く、なう我が君かなつかしや」〈浄・千本桜〉
ところせき‐な・し【所狭きなし】
[形ク]《「なし」は形容詞をつくる接尾語》余す所がない。「金比羅の祭りに、余多(あまた)の見物、讃岐円座の—・く」〈浮・二十不孝・五〉
どこ‐どこ【何処何処】
[代]「どこそこ」に同じ。「確か今日は—を回ってくると言ってました」
ところ‐どころ【所所/処処】
1 あちらこちら。あちこち。「—に支店をつくる」「—誤りのある文章」 2 「人々」の敬称。かたがた。「ここかしこにうち忍びて通ひ給ふ—は」〈源・葵〉