クロス‐アセンブラー【cross assembler】
プログラマーがアセンブリー言語で作成したプログラムを、異なる実行環境で動作する機械語に翻訳するプログラム。クロス開発で用いられる。
クロスアポイントメント‐せいど【クロスアポイントメント制度】
《cross-appointment system》研究者が、大学・公的研究機関・民間企業など複数の機関と雇用契約を結び、どの機関においても正式な職員として研究・開発・教育等の業務に従事する制度。
クロス‐エムディー【クロスMD】
⇒クロスマーチャンダイジング
クロス‐えん【クロス円】
為替市場において、日本円と米ドル以外の通貨の取り引き。また、その組み合わせ。ユーロ円・英ポンド円・豪ドル円など。売買値は、日本円から基軸通貨の米ドルを介したクロスレートで決められる。
クロス‐オーバー【cross over】
[名](スル) 1 異なる分野の物事を組み合わせて新しい物事を作り出すこと。「歌舞伎とミュージカルとを—させた作品」 2 ジャズ・ソウル・ロックなど、異なったジャンルの音楽の要素を交ぜて作り出し...
クロスオーバー‐しゅうはすう【クロスオーバー周波数】
《crossover frequency》音域の異なる複数のユニットで構成されたスピーカーシステムで、各ユニットの音域の境界にあたる周波数。
クロスオーバー‐ファッション【crossover fashion】
異質な素材やスタイルを組み合わせたファッションのこと。ドレッシーなものとスポーティーなもの、モダンなものとエスニックなものの組み合わせなど。
クロス‐かいはつ【クロス開発】
《cross development》ソフトウエアなどを、本来の実行環境とは異なるシステム上で開発すること。家庭用ゲーム機や制御機械の組み込みシステムなどの開発手法として知られる。
クロス‐カウンター【cross counter】
ボクシングで、相手の左(右)パンチに対し、自分の右(左)腕が交差するように打つパンチ。
クロスカップリング‐はんのう【クロスカップリング反応】
異なる構造をもつ二つの分子を結合させて一つの分子にする化学反応。カップリング反応の一種。特に、結合させることが難しい、有機化合物を構成するベンゼン環などの炭素どうしを選択的に結びつける化学反応を...