くろずみ‐きょう【黒住教】
教派神道の一。文化11年(1814)黒住宗忠が創唱。幕末にかけて教勢を広げ、明治9年(1876)一派独立。太陽神天照大神(あまてらすおおみかみ)を信仰の中心に置き、神人合一の境地を目ざす。本部は...
くろ‐ず・む【黒ずむ】
[動マ五(四)]黒みを帯びる。くろばむ。「海面が—・んで見える」「—・んだ顔」
クロゼット【closet】
《「クローゼット」とも》 1 衣類などを入れる戸棚。 2 水洗便所。→ウオータークロゼット
クロソイド【clothoid】
螺線(らせん)の一。曲線の長さと曲率半径とが逆比例する、渦巻き形の曲線。1744年オイラーが発見、M=コルニュが物理光学の回折現象の幾何学的表現として用いた。コルニュの螺線。
クロソイド‐カーブ【clothoid curve】
高速道路などで、クロソイドを描く緩やかなカーブ。運転が単調になることを避け、走行を安定させる。
くろ‐そこひ【黒底翳】
黒内障(こくないしょう)の俗称。
くろぞう‐しつげん【黒沢湿原】
徳島県西部、三好(みよし)市池田町にある湿原。三方を600メートルほどの山に囲まれた標高約550メートルの盆地に広がる約0.27平方キロメートルの湿原。県指定天然記念物のオオミズゴケ・サギソウ・...
くろ‐た【黒田】
稲の植えつけ前の田。
くろたね‐そう【黒種子草】
キンポウゲ科の一年草。高さ約50センチ。葉は羽状に細く裂ける。夏、淡青色または白色の花を一つ開く。実は熟すと裂け、多数の黒い種子を散らす。ヨーロッパの原産で、江戸時代に渡来。ニゲラ。
くろた‐ばいばい【黒田売買】
稲の植えつけ前に、収穫を予想して米の売買をすること。→青田売買 →白田売買