くずいと‐おり【屑糸織(り)】
⇒絓糸(しけいと)織り
くず‐いれ【屑入れ】
くずを入れる器。屑かご。
くず‐うこん【葛鬱金】
クズウコン科の多年草。高さ60〜90センチ。葉は長楕円形で柄が長い。花は小さく白色。熱帯アメリカの原産で、塊根をアロールートとよび、でんぷんをとる。日本には明治時代に渡来し、観葉植物とされる。
くず‐うた【国栖歌】
古代、宮中の節会(せちえ)の際、国栖1が参内して奏した風俗歌。→国栖の奏(そう)
くず‐おけ【葛桶】
1 葛粉を作るのに用いる桶。 2 茶道で用いる一閑張(いっかんばり)の炭取り。
くず‐お・る【頽る】
[動ラ下二]「くずおれる」の文語形。
くず‐お・れる【頽れる】
[動ラ下一][文]くづほ・る[ラ下二] 1 《「おれる」を「折れる」の意に解して》気力が抜けて、その場に崩れるようにして倒れたり、座り込んだりする。「悲しみのあまりその場に—・れる」 2 気落ち...
くず‐おんせん【葛温泉】
長野県大町市、高瀬川の渓谷にある温泉。泉質は単純温泉・硫黄泉。
くず‐かけ【葛掛(け)】
葛あんをかけた料理。葛あんかけ。あんかけ。
くず‐かご【屑籠】
紙くずなどを捨てるかご。屑入れ。