ぐんしゅう‐なだれ【群衆雪崩】
人が密集した場所で、一人が倒れることによって、周囲の人々が雪崩を打つように、広範囲にわたって連鎖的に転倒していくこと。→将棋倒し [補説]「群集雪崩」とも書く。転倒が一方向に起こるものを「将棋倒...
ぐんしゅうにんげん【群集人間】
《原題、(ドイツ)Masse Mensch》トラーの戯曲。平和主義革命を主題とする。獄中で書かれた。1921年刊。
ぐんしゅう‐ふん【群集墳】
6、7世紀の小規模な古墳が密集しているもの。農村の有力者の家族墓ともいう。
ぐん‐しゅく【軍縮】
「軍備縮小」の略。⇔軍拡。
ぐんしゅく‐かいぎ【軍縮会議】
軍備縮小のための国際会議。第一次大戦後、ワシントン・ジュネーブ・ロンドンなどで主に海軍軍備制限のために開催され、1932年にはジュネーブで国際連盟の主催で開催。第二次大戦後は国際連合の主催で続け...
ぐんしゅくふかくさん‐イニシアチブ【軍縮・不拡散イニシアチブ】
核兵器の廃絶に向けて、核兵器や核保有国を増やさない取り組みを着実に進めるために、核保有国と非保有国の橋渡し役を担う、地域横断的な有志国の集まり。日本・オーストラリアが主導して2010年に発足。日...
ぐん‐しょ【軍書】
1 軍事上の事柄を記した文書。また、軍学に関する書物。 2 合戦を記録した書物。軍記。
ぐん‐しょ【群書】
多くの書物。群籍。「—解題」
ぐんしょいちらん【群書一覧】
江戸後期の解題書。6巻。尾崎雅嘉(おざきまさよし)著。享和2年(1802)刊。国書を分類、解題を施したもの。
ぐん‐しょう【群小】
たくさんの小さいもの。また、多くの取るに足らないことやもの。「—国家」