けい‐く【警句】
短く巧みな表現で、真理を鋭くついた言葉。アフォリズム。「—を吐く」
けい‐くじゃくせき【珪孔雀石】
珪酸銅の水和物からなる鉱物。青緑色で塊状や土状をしている。銅鉱床の酸化帯に産する。
けい‐くつ【敬屈/磬屈】
腰を深く曲げて敬礼すること。磬折(けいせつ)。きょうくつ。「深く—して」〈盛衰記・一一〉
けい‐ぐ【刑具】
罪人の処刑や拷問(ごうもん)などに用いる道具。笞(むち)・絞首台・枷(かせ)など。
けい‐ぐ【敬具】
《謹んで申し上げますの意》手紙などの末尾に用いる語。「拝啓」と対応する。敬白。
けい‐ぐ【軽愚】
精神遅滞の軽度のもの。魯鈍(ろどん)。→精神遅滞
けいぐう‐いん【桂宮院】
⇒けいきゅういん(桂宮院)
けい‐ぐん【鶏群】
1 鶏の群れ。 2 凡人の集まり。
鶏群(けいぐん)の一鶴(いっかく)
《「晋書」嵆紹伝から》凡人の中に、すぐれた人物が一人まじっていることのたとえ。
けい‐けい【炯炯/烱烱】
[ト・タル][文][形動タリ]目などが鋭く光るさま。「眼光—」「そう云う時は翁の—たる目が大きく睜(みは)られて」〈鴎外・妄想〉