三舎(さんしゃ)を避(さ)・ける
《「春秋左伝」僖公二十三年の三舎1の距離の外に避ける意の記事から》相手を恐れてしりごみすること、また、相手に一目置くことのたとえ。「姑は母という御旗を翻して控えたるがゆえに、嫁は百歩を譲り、—・...
し【詩】
1 文学の様式の一。自然や人事などから受ける感興・感動を、リズムをもつ言語形式で表現したもの。押韻・韻律・字数などに規定のある定型詩と、それのない自由詩・散文詩とがあり、また、内容から叙情詩・叙...
し【資】
[音]シ(呉)(漢) [訓]もと たち たすける [学習漢字]5年 1 あることに役立てる金品。もとで。「資金・資産・資本/学資・巨資・出資・投資・物資・融資」 2 もとになるもの。「資材・資料...
し
[接助]活用語の終止形に付く。 1 前に述べる事柄が、後に述べる事柄と並列的、対比的な関係であることを表す。「御飯も炊ける—、味噌汁も作れる」「成績はよくもない—、悪くもない—といったところだ...
シー‐エス‐シー‐イー【CSCE】
《Conference on Security and Cooperation in Europe》全欧安保協力会議。欧州における緊張緩和をはかるため、アルバニアを除く全欧州諸国に米国・カナダを...
じ‐あい【自愛】
[名](スル) 1 自分を大切にすること。自分の健康状態に気をつけること。「時節柄ご—ください」 2 自分の言行を慎むこと。自重。 3 自分の利益を大事にすること。利己。「—主義」 4 倫理学で...
じせい‐おんどけい【磁性温度計】
磁性体の磁化率が温度とともに変化する性質を利用した温度計。0.5〜30ケルビンという極低温域において、1ミリケルビン程度の高精度で測定できる。
し‐たいか【四大家】
《「しだいか」とも》その分野を代表する四人のすぐれた人。中国で、文章における韓愈(かんゆ)・柳宗元・欧陽脩(おうようしゅう)・蘇軾(そしょく)、また、書における蘇軾・黄庭堅・米芾(べいふつ)・蔡...
さんぎょうかんり‐がいらいしゅ【産業管理外来種】
産業上重要だが、野生生息域が広がると生態系や農林水産業に悪影響を及ぼす恐れがあるため、適切な管理が必要な外来生物。水産業におけるニジマス、ブラウントラウト、レークトラウト、農業におけるハリエンジ...
じどう‐デイサービス【児童デイサービス】
身体に障害のある児童や知的障害のある児童が昼間の一定時間、肢体不自由児施設などの児童福祉施設で、日常生活における基本的な動作の指導や集団生活への適応訓練などを受ける、日帰りの通所介護サービス。