こえ‐がかり【声掛(か)り】
(多く「お声掛かり」の形で)身分や地位の高い人から特別な処遇や命令を受けること。「社長のお—で若手が登用された」
声(こえ)を帆(ほ)に上(あ)・ぐ
声を高く上げる。「秋風に—・げてくる舟はあまのと渡る雁にぞありける」〈古今・秋上〉
コールド‐パーマ
《(和)cold+permanent waveの略》熱を使わずに、薬液だけを用いて常温でかけるパーマネントウエーブ。コールドウエーブ。
コールラビ【kohlrabi】
キャベツの原種ケールの一変種。茎が肥大して丸くなり、その側面と先に小形の葉をつける。食用。球茎甘藍(かんらん)。カブキャベツ。
ごう‐れい【号令】
[名](スル) 1 多くの人にあるきまった行動をとらせるため、大声で命令したり指図したりすること。また、その命令・指図。「—を掛ける」「生徒に—する」 2 支配者が、命令を下して人々を従わせるこ...
こぎ‐つ・ける【漕ぎ着ける】
[動カ下一][文]こぎつ・く[カ下二] 1 舟を漕いで目的の場所に到着させる。「島に—・ける」 2 努力してやっと目標にまで到達させる、また、到達する。「ようやく完成まで—・けた」
ごきぶり【蜚蠊】
《「ごきかぶり(御器噛)」の音変化》ゴキブリ目の昆虫の総称。茶褐色や黒褐色の体色のものが多く、油を塗ったようなつやがある。体は扁平で、前胸が大きい。口は、かむ型。翅(はね)に原始的な特徴がある。...
こぎ‐つ・く【漕ぎ着く】
[動カ五(四)]舟を漕いで目的の場所に到着する。「やっとの思いで岸まで—・く」
[動カ下二]「こぎつける」の文語形。
ご‐ぎゃく【五逆】
1 仏語。5種の最も重い罪。一般には、父を殺すこと、母を殺すこと、阿羅漢(あらかん)を殺すこと、僧の和合を破ること、仏身を傷つけることをいい、一つでも犯せば無間地獄(むけんじごく)に落ちると説か...
こきみ‐よ・い【小気味好い】
[形][文]こきみよ・し[ク]行動ややり方などが鮮やかで気持ちがよい。「—・くストライクがきまる」「競争相手を—・くやっつける」 [派生]こきみよげ[形動]こきみよさ[名]