こうない‐ぼうすいダム【坑内防水ダム】
坑内の湧水や出水、地表から流入する雨水などを排除する目的で、坑道内に設けるダム。
こう‐ほう【航法】
1 船舶または航空機が、所定の二地点間を、所定の時間内に正確かつ安全に航行するための技術・方法。地文(ちもん)航法・天文航法・電波航法などがある。 2 船舶が他船との衝突を避けるため、または危険...
こう‐ち【狡知/狡智】
ずる賢い知恵。悪知恵。奸知(かんち)。「—にたける」
こうそ‐ぜんくたい【酵素前駆体】
生体内で不活性な状態で産生された酵素。何らかの生化学的変化を受けることで活性化する。ペプシンの前駆体であるペプシノゲン、リパーゼの前駆体であるプロリパーゼなどがある。酵素先駆体。チモーゲン。
こうてき‐いりょうほけん【公的医療保険】
社会保険の一つで、病気やけがをしたときに、一定の自己負担で必要な医療を受けることができる制度。 [補説]日本では、被保険者の職業や年齢によって、健康保険・船員保険・共済組合・国民健康保険・後期高...
こうつうさいがいほしょう‐とくやく【交通災害保障特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険者が交通事故によって死亡または身体に障害を受けた場合に保険金が支払われるもの。また、事故により入院した場合は入院日数に応じて保険金が支払われる。
こうてき‐ねんきん【公的年金】
国その他の公的機関が社会保障制度の一環として行う年金制度の総称。厚生年金・国民年金・共済年金など。老齢・障害・死亡により年金が給付される。→私的年金 [補説]公的年金は一人一年金が原則で、老齢年...
こうどう‐りょく【行動力】
目的のために積極的に行動する力。「—を身につける」
皇天(こうてん)親(しん)無(な)く惟(ただ)徳(とく)を是(これ)輔(たす)く
《「書経」蔡仲之命から》大いなる天は特定の者と親しくなることはなく、ただ徳を行う者を助けるだけだ。
こう‐てん【後天】
《「易経」乾卦の「天に先だって天違(たが)わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれてからのちに身につけること。人が生後に学習・経験などの結果として得るもの。⇔先天。