さく‐づけ【作付け】
[名](スル)《「さくつけ」とも》田畑に作物を植えつけること。「稲を—する」「—面積」
さぎ‐ごけ【鷺苔】
サギゴケ科の多年草。田のあぜなどに生える。葉は根際に群生。春から夏に数個の淡紫色の唇形の花をつける。花が白色のものもある。むらさきさぎごけ。《季 春》
さか‐ろ【逆艪/逆櫓】
船尾を先にして進めるように艪を取り付けること。また、その艪。
浄瑠璃「ひらかな盛衰記」の三段目切(きり)の通称。
さき‐だち【先太刀】
何人かで人を斬るとき、最初に斬りつけること。初太刀(しょだち)。
さき‐ざき【先先/前前】
1 これから過ごす遠い先。行く末。のちのち。「—のことを考える」 2 出かける場所場所。「行く—で歓迎を受けた」 3 以前。まえまえ。「—から周到の用意をしていた」 4 それぞれの端の部分。はし...
さき‐どり【先取り】
[名](スル) 1 他人よりも先に物を取ったり、事を行ったりすること。 2 事前に予測し、先回りして、そのことを行ったり述べたりすること。「時代を—した商品」「流行を—したデザイン」 3 ふつう...
さく【炸】
[音]サク(呉)(漢) 爆発する。はじける。「炸薬・炸裂」
さき‐わた・る【咲き渡る】
[動ラ四]咲きつづける。また、あたり一面に咲く。「万代に年は来経(きふ)とも梅の花絶ゆることなく—・るべし」〈万・八三〇〉
さぎょうりょうほう‐し【作業療法士】
作業療法を行う専門職。国家試験に合格した者が厚生労働大臣から免許を受ける。OT(occupational therapist)。
さきどり‐とっけん【先取特権】
法律の定めた特殊な債権を有する者が、債務者の総財産または特定の財産から他の債権者に優先して弁済を受ける担保物権。せんしゅとっけん。