ちいきしぜんしさん‐ほう【地域自然資産法】
《「地域自然資産区域における自然環境の保全及び持続可能な利用の推進に関する法律」の通称》地域における自然環境の保全や、持続可能な利用を促すために、都道府県や市町村が計画を作成して保全事業を行った...
ちおん‐こうばい【地温勾配】
地中の温度が深さとともに上昇する割合。地表の浅いところでは、100メートルごとに1〜3ケルビン程度上昇する。一方、深度100キロメートル以深ではマントルの対流により勾配は小さく、1キロメートル毎...
ぬすま◦う【盗まふ】
[連語]《動詞「ぬす(盗)む」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》 1 人目を盗んで、し続ける。「山川に筌(うへ)を伏せて守りもあへず年の八歳(やとせ)を我が—◦ひし」〈万・二八三二〉 2...
にん‐じん【人参】
1 セリ科の越年草。茎は高さ約1メートルになり、葉は細かく裂ける。根は太く、地中にまっすぐ伸び、黄橙色。カロテンを含む代表的な野菜で、根のほか若葉も食用になる。初夏、白い小花を多数つける。名は、...
ちから‐がみ【力紙】
1 力の強くなることを祈って、噛(か)んで丸めた紙を仁王像に投げつけること。また、その紙。 2 とじ目や合わせ目などを補強するために張る紙。 3 相撲で、土俵上の力士がからだを拭い清める紙。半紙...
たん‐らく【耽楽】
[名](スル)楽しみにふけること。また、酒色にふけること。「尽(ことごと)くその書籍を売り、文芸の—を屏絶(へいぜつ)せり」〈中村訳・西国立志編〉
にほん‐しょうけんクリアリングきこう【日本証券クリアリング機構】
日本全国の証券取引所における証券取引や、東京証券取引所における先物・オプション取引に関する清算業務を統一的に行う清算機関。平成14年(2002)設立。JSCC(Japan Securities ...
にんしょう‐ひょうか【認証評価】
大学・短大・高等専門学校・専門職大学院に対して、文部科学大臣の認証を受けた評価機関による評価を、7年以内(専門職大学院は5年以内)ごとに受けることを義務付ける制度。学校教育法の規定が根拠。平成1...
ちから‐づ・ける【力付ける】
[動カ下一][文]ちからづ・く[カ下二]元気が出るように励ます。元気づける。「温かい言葉で—・ける」
にゅう‐じ【入寺】
1 僧または住職として寺にはいること。 2 真言宗における僧侶の階級。阿闍梨(あじゃり)の下、衆分(しゅぶん)の上にあたるもの。入寺僧。「東寺の—になりて拝堂しけるに」〈今昔・二八・九〉