けん‐ぎょう【検校/撿挍】
1 物事を調べただすこと。また、その職。 2 社寺で、事務を監督する職。また、一寺の上位者で衆僧を監督する者。 3 荘園の役人の一。平安・鎌倉時代に置かれた。 4 室町時代以降、盲人に与えられた...
けん‐ぎょう【顕教】
仏語。言語や文字で明らかに説いて示した教え。密教以外の仏教のこと。また、真言宗では釈迦の説いた教えをいい、天台密教では一乗に対して三乗の教えをいう。顕宗。⇔密教。
けんぎょう‐のうか【兼業農家】
世帯員のうち一人以上が農業以外の仕事に従事して収入を得ている農家。農業を主とするものを第一種兼業農家、農業を従とするものを第二種兼業農家という。→専業農家
ケンクラチャン‐こくりつこうえん【ケンクラチャン国立公園】
《Kaeng Krachan National Park》タイ中南部にある国立公園。タナオシー山脈およびペッチャブリー川とプランブリー川の源流を含む同国最大の国立公園であり、多様な植物相と動物相...
けん‐くん【賢君】
賢明な君主。明君。
けんくん‐じんじゃ【建勲神社】
京都市北区にある神社。祭神は織田信長で、その子信忠を配祀。明治3年(1870)明治天皇が東京の織田邸内に創建。明治13年(1880)現在地へ遷宮。たけいさおじんじゃ。
けん‐ぐ【賢愚】
かしこいことと、おろかなこと。賢者と愚者。「精進の前には—なし」
けん‐ぐん【建軍】
軍隊を編制すること。
けん‐ぐん【懸軍】
後方や本国から遠く離れて、敵陣深く入り込むこと。また、その軍隊。「英軍は則(すなわち)—万里、深く敵地に入り」〈東海散士・佳人之奇遇〉
けん‐けい【券契】
地券・手形・割符(わりふ)などの総称。券。証文。