けつ‐べつ【決別/訣別】
[名](スル)いとまごいをして別れること。また、きっぱりと別れること。「故郷に—する」「同志と—する」
けつ‐べん【血便】
血液の混じった大便。消化管内の出血によるもので、出血の部位と量により、鮮血色から黒色を呈する。
けつ‐ぼう【欠乏/闕乏】
[名](スル)乏しいこと。不足すること。「資金が—する」「ビタミン—症」
けつ‐ぼう【欠望/觖望】
不満に思うこと。「富者といえども常に—を抱くなるべし」〈田口・日本開化小史〉
けつ‐ぼく【欠乏/闕乏】
「けつぼう(欠乏)」に同じ。「兵糧ガ—シタ」〈日葡〉
けつ‐ぼん【欠盆】
経穴(けいけつ)の一。鎖骨の上のくぼみの中央にあるつぼ。
けつ‐まく【結膜】
まぶたの裏と眼球の表面を覆っている無色透明の粘膜。
けつまく‐えん【結膜炎】
結膜の炎症の総称。細菌やウイルスの感染、アレルギーによって起こる。症状は結膜の充血、目やに・涙の増加、濾胞(ろほう)・偽膜の形成など。
けつまくか‐しゅっけつ【結膜下出血】
結膜の毛細血管が破れて内出血した状態。白目の部分が赤くなる。外傷や急性結膜炎、くしゃみや咳などが原因で起こる。動脈硬化・高血圧・糖尿病・貧血・白血病などの全身疾患に伴って起こる場合もある。出血は...
けつまく‐けっせき【結膜結石】
目の結膜にできる結石。結膜内で分泌物が固まったもので、ごろごろとした異物感を引き起こす。